絵手紙作品を探すなら、迷子にならない良い方法がある。

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どんな絵手紙作品を探していますか?

ネットで探すときでも、漠然と「絵手紙」「絵手紙画像」という検索では、あまりにも範囲が広くて、目指すような作品は見つからないでしょう。

むしろ、面白くて回っているうちに、遊園地で迷子になってしまった子ども状態の人もいるかも知りません。

そこで、絵手紙作品の探し方を案内いたします。

どのような絵手紙を探していますか?

ネット上で絵手紙作品を探して参考にしたい方も多いでしょう。

絵手紙は、趣味でマイペースで書くもので、書く題材も自分で選びます。

当然ながら、「題材も自分の思いつきで決めます」「特定の相手を決めていません」。

自分の作品を見て欲しいという姿勢のものばかりです。

絵手紙が嫌いになるのは、何がいい絵手紙なのかは決まっていないから「勝手でいい」と誤解して、次第に嫌いになるという人たちがいます。

あなたの書く技量、あなたの書きたい題材のことなど一切お構い無しです。

「探す前に、自分のレベルや題材を考えましょう。

どのようにして探せばいいのでしょうか?具体的な方法は?

漠然とした曖昧な探し方は止めましょう。

1)絵手紙全体の作品を見たい。時間がたっぷりありますか?
  せめて「絵手紙・夏」というように季節を入れて検索しましょう。

2)「絵手紙の書き方」という探し方をした場合にはこんなことになる。

  「年賀状の書き方」や「小学生の書き方」「書き方の動画」などが出てきます。

  自分は何を探しているのか?、もう一度よく考え直してください。

「絵手紙の書き方」で検索して、気をつけるべきこともある。

絵手紙の書き方を知りたい場合も、基本や王道というものがあります。

自分の帰るべき家を忘れて遊びに出て迷子になってはいけません。

それは、当然ながら「日本絵手紙協会」のサイトです。

日本絵手紙協会」(クリックすると出てきます)

華道や生け花に流派がありますが、大まかな全体を知ってから選ぶのではないでしょうか?足の向くまま、気の向くままでは迷子になります。

絵手紙の王道である「日本絵手紙協会」を無視して、自分が一番というサイトも多いので気をつけましょう。

あえて、注意するサイト(誤解しやすいという意味で)もあるので触れておきます。

ネット上で一番上にあるのが「いい書き方」とは限りません。

「絵手紙の書き方」で上位にあっても、「投稿させるため、交流のため、ビジネスのため」というのもあります。実際に見れば分かります。

絵手紙の具体的な書き方は、日本絵手紙協会の指導者養成の講座を受けた人か、またはその教えを受けた人、またその下の人の受け売りです。

特に、地方の絵手紙教室で聞いたことを「ネット上で上手に紹介しただけ」のサイトもあります。

また、目立つことが目的で「人気があるのは私よ」という個人のサイトや動画も多いですので気をつけましょう。

その他の見るべき絵手紙愛好者のサイトはどれ?

それは、絵手紙の愛好者や達人たちが多いサイト「日本ブログ村・絵手紙」のサイトです。下をクリックすれば出てきます。

「日本ブログ村・絵手紙トップ」

ココを見れば十分と言えるでしょう。

似たような名前の「人気ブログランキング」というのがあります.

このサイトのトップ画面、左上に貼り付けています。

むしろ、それらの各種「人気サイト」には参加していない「絵手紙の実力者・達人」といえる人のサイトも独立して存在します。ブログを書かない指導者もいます。

さらに、20以上の絵手紙教室の指導者や出版物を出している方もおられます。
この方は、ブログを書いておられないようです。著書に「絵手紙その魅力の謎解き」というのがあります。

著者の人物名は「高橋 進」氏です。

どの世界も、奥深いもので、探求すればするほど「学ぶ価値」があると思います。

その他にはどんな検索方法がありますか?

1)「絵手紙」の他に「花」「果物」「猫」と大きな題を付け加える方法。

2)モチーフの名前を具体的に付け加えましょう。例として「絵手紙・バラの花」

3)さらに、絵手紙という言葉の前に言葉を入れる方法があります。
  例として「感動・絵手紙」  いろいろ試してみて下さい。

いかがですか?時間と労力を無駄にしないためにも「正しい検索」で素敵な絵手紙に出合いますように。

動画が人気のようですが、どのように評価すべきですか?

絵手紙の動画も多くなっています。

その殆どは、個人的な好みで書かれていますから、

どれがいいのか?分かりません。

自分に合ったものを探すのが一苦労です。

そのため、動画の場合も絵手紙創始者の小池邦夫氏の動画(NHKの番組)と

小池氏の妻の小池恭子さんの動画がお勧めです。

もちろん、本もたくさん出版されています。

それを基本と考えて、書き続けてから、他のものを見ましょう。

私のお勧めは次の動画です。

1)絵手紙の顔彩などで知られている「呉竹」の作成した動画です。

 約8分の動画です。少し長く感じるかもしれません。

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