桜の木には、まだ花が咲いていなくても書くことができます。
先取りして書くのも、絵だからです。
写真はまだ写せませんが、絵は想像で書けるようになります。
桜の木の書き方は、線を先か色を先に書きますか?
もちろん、絵手紙は線が先、線書きが基本とされています。
水彩画や墨彩画、日本画は線を強調しないで、先に色を付けた筆で書き始めることが多いです。
1)先に線で書いた場合は、次のようになりました。耐水ピグマペン。
2)筆に気の色を付けてから書き始めたもの。桜の花も付けています。
3)今回、木を2本重ねて書いてみました。他の木の構図の絵です。
4)1本の桜の木です。横に伸びた枝は少し細いです。
左にも枝が2本あります。
どれも右下の方に、空白があります。
そこには色紙の言葉を書いて貼り付けるか、または人物や街並みなどを書き込めます。
5)次は1本の桜の木です。こちらは横に伸びた枝は少し太いです。
実は、こちらが先に書いたもので、右に伸びた枝がやや下からでています。
太さも太過ぎたと思います。左の方の枝は1本です。
何となくバランスが悪いと思う。
想像で書くと、こういうことがよくあります。
もちろん、後で、左の方に枝を増やすこともできます。
6)次は、大木ですが、ダーマトペンで書きました。
クレヨンのような、滑らかな書き心地です。
桜の花模様は、網の付いた道具に色を塗り、歯ブラシで飛ばしています。
一応、その道具(ボカシ網)と使い方の動画も紹介します。
画像は金木犀、黄色になっていますが、桜はピンク色でやりました。
以上、桜の木の下書きでした。
コメント