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絵手紙を上手に書きたい?上手ではなくてもいい絵手紙を書こう。

上手な絵とはどのような絵ですか?漫画的?イラスト風?

そのための方法が分かっても、上手になれるとは決まっていません。

また、上手になったとしても「喜び、満足、幸せ」に結び付く訳ではありません。

そこで、今回はその願望にどのように答えたらいいのか、ご一緒に考えてみましょう。

なぜ、上手な絵を書きたい人が増えているのでしょうか?

「上手な絵を書きたい」の悩みがヤフーの知恵袋で多く、その種の質問がされていました。

マンガの絵、イラストの絵、水彩画の絵のことを指している場合が多かったのですが、絵手紙でも同じように考える人が多くおられます。

「上手い絵」とは、デッサン力、画力などと表現されているものです。

何かの形を書こうとしたら、出来るだけ同じように書ける能力のことでしょう。

確かにプロの画家や漫画家、イラストレーターはその能力が高いと言えるでしょう。

そのようになるために、何の努力もしなかった人は皆無でしょう。

野球やサッカー、歌を歌うことなど、どんなことにも「練習」と「努力」が必要です。

才能の他に、環境、相応しい練習、指導者に巡り合うことも関係してきます。

したがって、「私は何の目的で、絵が上手く書きたいのか」を考えましょう。

つまり、進むべき道が「プロ選手の道」か「セミプロ、教えるためか」「楽しむ、幸福のためか」を間違えないようにしましょう。

ほとんどの人は、目先の「絵のコンクールで入賞したい」というレベルです。

もし、入賞したとして、一時的に喜びはあるでしょう。

確かな実力が備わっていないと「次の期待に応えなければなりません」。

ストレスの中で、次々と成果を出すことが求められます。

そこまでいかなくても、その道が一番ハードルが高いのです。

そして、楽しむ時間、家族や友人との信頼関係を強める時間がとりにくくなります。

それは決して幸せとはいえませんが、やってみなければ分からないと反論する人もおられます。

多くの人が願望を持つ「絵が上手く書きたい」というのは、どういう意味でしょうか?

絵を上手に書きたいという願いのレベルは、「最高ではなく、普通か普通よりやや高くということと私は理解しています。

人前に出る、外出する、集まりに参加する時の身なりは、それなりに上品に体裁よくするのではないでしょうか?

それと似ていて、良い印象を持たれたい、悪い印象を持たれたくない、自分で納得できる自分らしさを表現したいという健全な願いです。

上手な絵とはどのようなものですか?

ネット上での「絵が上手くなりたい」というのは、マンガ、イラストの分野の人が圧倒的に多い。

どのようなものが具体的に上手かは、示されていません。

「人気の作家の作品」が様々なので、それを見つけることも大変そうです。

どうすれば、上手に書けるかどうかは、基本的に同じようでした。

それにこたえる「プロの漫画家、イラストレーター」たちの答えは、「多く書く」「模写の練習をする」という2点でした。

その、練習方法が紹介されているものもありました。効果が上がるかどうかはわかりません。

よくある質問はどのようなものですか。

1)上手な絵は、どのようなものですか?誰がどのように決めるのですか?

2)コンクールで入賞するにはどうすればいいでしょうか?

3)友人知人にも「下手な絵」は見せられない。どうすればいいでしょうか?

4)どんな練習をすれば、プロ並みに上手に書けるのですか?

あなたが知りたい「上手な絵」はどのようなものですか?

上手下手は、デッサン力ですか?その他にはどんな要素がありますか?

「上手い絵」とは、デッサン力、画力などと表現されているものです。

色彩感覚、絵画としての希少価値、精巧な描写力でしょうか?(違うようです)

画家で言えば、ダビンチ?ピカソ?ゴッホ? 漫画家やイラストレーター?

誰が評価しますか?

絵画の専門家?なんでも鑑定団?専門家、プロの画家、美術大学の教授でしょうか?

人の人気ですか?歌の上手下手は、フアンが多いとかですか?

国民性や地域、時代背景によっても、人気は変化します。

ハッキリしていること。世界中から長く評価される決定的な基準はないということ。

絵手紙の絵の場合は、他の絵の描画とは大きな違いがあります。

絵手紙としての絵の上手下手のことを指して述べています。

絵手紙に関しては、絵手紙考案者の小池邦夫氏の言葉に「絵はおまけ、言葉が主人」という主旨のものがあります。

絵手紙は手紙の一種です。絵は、おまけ。主ではなく従です。

手紙に優劣をつけるのは、そもそも間違っていますという基本方針です。

そのため、日本絵手紙協会ではこのことに徹底しています。

オリンピックの応援絵手紙、震災後の応援絵手紙でも、展示会でも「誰の絵手紙が良いとか比較しない」という方針で多くを展示しています。

このことから分かるように、絵手紙の絵は「比較するものではない、優劣をつけてはならない」ということです。

絵手紙を受け取った人自身が判断するものです。

とはいうものの、絵手紙の月刊誌や書籍、公認講師の講習では、「絵手紙の絵の魅力」についても追及され、研究されています。

例えば、日本のたくさんの画家、版画家、有名人の絵手紙などが紹介されています。

絵手紙の講師や絵手紙の書籍の作品を目標にすべきではありません。その理由は。

絵手紙の講師や絵手紙の書籍の作品を真似しても、目標にすべきではありません。

その理由は。

1.絵手紙教室の講師の作品は、なぜ上手ではないのですか?

 本来の手紙ではなく「絵を書いたハガキ」になり、「型にはまった言葉を付け足している」からです。

女性講師が主婦に好かれる絵をかいています。

一般にそういう要望があるために、答えているためと思われます。

2.個性が無い、魅力が無い。商売用の笑顔のようです。

 特に、参加者に女性が多いためでしょうか、型にはまり、男性や環境の違う人、ストレスを抱えている人、病気の人の励ましになるような作品が殆ど紹介されていません。

3.私(講師)のように「難しい筆遣いをするのが、いい絵手紙ですよ」と言わんとしています。

模範的でしょうが、初心者や筆遣いの苦手な人に対する愛情が感じられません。

もっと、もっと、様々なタイプの「へたな絵手紙」を紹介して、見る人が自信を持てるようにしてほしいと思います。

その絵手紙には人間性の魅力が出てきていますか?

1.相手を思いやっているのが伝わってくるか。

「上手だから手本にして下さい」という紹介は絵手紙の基本精神「お手本無し」に反します。

絵手紙は、個性を大切にするもので、ヘタでいいのです。

誤解しないで下さい。あなたの絵手紙のことではありません。

この絵が、いいとか、手本ではない、ということを伝えたいだけです。

手本のように書けないと、ガッカリしたり、気落ちするものです。

あなたも、何か苦手があるとしましょう。スポーツでもいい。

そのスポーツの模範演技を見て、真似できそうではないものを見せ付けられて「気落ち」した経験はありませんか?

女性の講師に多いのですが、「下手を見せたくない」「苦手や弱さ、不得意を見せない」それがいいことと思っている。

絵手紙では、そういう上辺の上手を嫌います。本音のすばらしさを評価します

殆どの絵は、単なる参考にすぎないのです。もっとヘタに、もっと個性的に書くように勧めましょう。

皆さん、一人ひとりには、個性があり、その個性は大切です。自信を持って下さい。

これを、押さえるのは「下手な講師」です。

他の人が真似のできないほど「上手な絵」を書く人(画家並み)がいます。

それでも、自信の無い人と、実力以上に自信を誇る人がいます。

そいうのは、「これが初心者の模範ですよ、上手でしょう」という精神に満ちています。

初心者の不安や心配する心を逆なでする、高慢な考えです。

ヘタな絵手紙を書く、それは、醜い高慢な心を捨てることです。

手紙は、ヘタに書くための「人間修行」「自己鍛錬」だと、日本絵手紙協会でも教えています。

テレビに出て、有名タレントに絵手紙を書かせて、自分一人でその作品を評価するのは、僭越で醜い行為ではないでしょうか?

上手な絵ではなく、「いい絵手紙」を書きましょう。

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