絵手紙の本の中から選びました。
次の絵手紙画像から、コメント文を考えて下さい。
画像の中の手の絵は私が追加しました。
赤い部分も私が追加しました。

絵手紙の解説
市販の普通ハガキの大きさでは足のスタンプは入りません。
多分、画用紙を使い、自分の足に絵の具をつけて、押し当てたと思います。
それを、ハガキの大きさに縮小コピーし、ハガキににプリントしたと思います。
足の形が分かり易いように、左にずれた構図にしています。
これがいい構図です。
足のかかとが入っていないのは、なぜかというと、全部入ると「足の大きさが小さくなる」からでしょう。
言葉も、面白い。いたずら好きの子供の顔が見えるようです。
「とどけ、とどけ、ぼくのにおい」これだけでも、十分です。
「こちょこちょしてね」もいいですね。
「わははと、こえもとどけ」とは、ちょっと欲張りな絵手紙で、言葉が多過ぎる気がします。
いかがですか?
自分の気持ちの表現方法として、あなたにも書けますか?
足の親指1本に、絵の具をつけて、書いてみてはどうでしょうか?
子供の1枚の絵手紙をヒントにして、私も、このような絵手紙を書いて、人を楽しませてみたいものです。
子供の作品から学べる、素直な感性を身につけましょう。
2枚目の画像は、私が書いたものです。
絵は、男の子ですが、女の子でもいいです。
工夫したところは、ハガキの1部分を切って、その裏から小さい絵を出す方法です。
この絵の場合はカエルの絵でもいいでしょう。
果物やお菓子、花、人形など、何でもいいです。
絵手紙を受け取るあいてが好きなものがいいですね。

今回は紫の紙でしたが、他のものを出したほうが良いでしょう。
ポイントは、相手が興味を引くもの書くと、次の会話や交流につながりやすいことです。
今回はこの2点をヒントに、あなたらしい絵手紙を書いて見ましょう。
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