凍った道の歩き方で検索すると、歩幅を小さくなどの誰もが知っていて行っている方法が紹介されています。役立ちますか?
それらよりも実際的で、簡単にできる方法をお届けしたい。
その実際的なアイデアは、靴にハンカチを巻き付ける方法です。
冬用の靴を履いているなら、かなり安全です。
それでもすべる危険がある場合や靴底が減っていて滑りやすい場合を想定しています。
その具体的な方法を画像で説明します。
まず、完成したのがこれです。
どのように作るか説明しましょう。
1.ハンカチを折りたたむ。
2.ハンカチをねじる。画像より強くねじると良い。
3.靴に巻き付ける。靴の底の画像。
靴の上の方でハンカチを結ぶ。完成。
左右とも同じように作って(わずか3分ほどで完成)履いてみよう。
さらに、丈夫で耐久性のある滑り止めの方法。
素材を丈夫なビニールひもにすると、長い時間履くことができます。
靴の底の画像
見た体裁が悪いと恥ずかしい。転ぶともっと恥ずかしい、ケガをする。
ご覧のように、身近にあるハンカチ2枚を使う方法です。
実際的なのが第一です。
もちろん、体裁の良いゴム製やプラスチックの「滑り止め商品」が販売されています。
今回は、お金をかけたり、時間をかけずに、即実行できるアイデアです。
まとめ
凍った道の歩き方で、何も対策をしないなら転倒の危険が高くなります。
転倒すると、手首や腕、肩、腰を打って、骨折という状態になりかねません。
靴に何かを巻き付けて「恥ずかしい」と思うよりも、転倒すれば恥ずかしいを超えて
大変な損害を受けます。
このことをよく考えて、より慎重な歩き方、対処の仕方をする方が「賢く、勇気のある行動」です。
ハンカチ2枚で、大怪我から救われる行動をとりましょう。
コメント