おいしいコーヒーを毎日飲んでいる方は多くおられます。
コーヒーの絵手紙を書いて、自分も他の人も喜ばせましょう。
今回は構図を取り上げます。
横型は8つの構図。縦は、6つの構図です。
横型の構図8つの紹介です。
構図1)受け皿やスプーンも含め全体を書きます。
構図2)コーヒーカップだけを書きます。
(注意点)2の方が、やや上からの目線で書いています。そのためコーヒーの量を多く書きます。
1の方は、目線を少し下げてやや横から書いていて、コーヒーの書く量は少ないように書きます。
構図3)手を加えます。 構図4)パンやデザートを加えます。
構図5)カップの模様をきれいに細かく書く。 構図6)大きく書くので下の方は書かない。
構図7)全体を書く。1と似ていますが、1は受け皿の模様も書くもの。7の方は模様を書かない。
構図8)カップ2つを書く。図のように左右と上下のバランスをとりましょう。
縦型の構図6つの紹介
縦型は、受け皿を書いても構いませんが、言葉を多く入れる時には受け皿を省略します。
構図1)全体を書いて、空いているスペースに言葉を多く書けます。
構図2)大きく書きます。持ち手部分を全部書かなくても良いという例です。
構図3)縦長のコーヒーカップやマグカップの書き方です。
構図4)カップの持ち手部分を内側に書く方法です。それによって、右側にスペースが多く生まれます。文字を大きく書くことができます。
構図5)カップの模様をしっかり書いて、豪華さを表す書き方です。より、満足感を相手にも与えます。
構図6)縦長のカップの場合。大きく書くため、また模様をハッキリ書くためにカップの上部を入れないで書きます。一層、大きく感じますし、模様を入れる場合も目立ちます。言葉も途中で途切れず書けます。
コーヒーカップの線の書き方についての注意。
コーヒーカップの線の書き方は細くないほうが無難です。
容器の厚さが薄いものもありますが、平均して熱を保つために厚くなっています。
その質感を、線で表すのですが細い線では雰囲気がでません。
具体例や彩色方法については、別記事で紹介させていただきます。
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