敬老の日、何か贈り物をしますか?何がいいですか?
敬老の日というのがあり、国民の祝日となっています。
何歳からお年寄りですか?
高齢者というのは、年金の対象となる60歳から?それは、早すぎる、年寄り扱いは嫌だというでしょう。
各家庭によって違うらしい。
孫に「じいじ、ばあば」と言われて抵抗無く受け入れられると、高齢者でしょうか?
敬老の日の贈り物には、何がえらばれているか調べて見ました。
今のご時勢には、何でも手に入り、何でも贈る事ができます。
食べ物、菓子、果物、などどこでも売っています。
湯飲みやお茶の道具も好みがあり、贈られても困るものもあります。
年中、どこからでも、ネットで注文できるものばかりが多いので呆れてしまいます。
高齢者が、子供(孫)から贈られて喜ぶものは「真心」です。
心からのもの、それは手作りのもの。気持ちをこめて書いた手書きのものでしょう。
お孫さんが、3歳ぐらいから、上は高校生ぐらいまで「手作り」はできます。
今の年齢、能力にあった力を使って、今の気持ちを伝えることです。
それは、大人にはできません。
大人は、ヒントを出すだけで十分です。
高橋キエさんの作品です。
どんな真心を、どのように表しますか?
おじいちゃん、おばあちゃんに対して思っていること(まごころ)を表現する方法は、得意なものを選べばいい。
歌が好きな子供は、歌を歌ってあげる。できれば、相手が好きな歌がいい。練習も必要ですね。
ピアノが好きな子供、好きな楽器があればそれを使いましょう。
動画として録画して、いつでも何回でも見ることができるようにしましょう。
下の絵手紙はある本からの引用ですが、4歳のじゅん君の作品です。
おばあちゃん、と語りかけていて、最近発見した驚きを知らせています。スゴイ。
真心のこもらない言葉は、使わないようにしましょう。
よくある「長生きしてね」と言う言葉。相手の健康状況にもよるので 使い方に気をつけてましょう。
「いつもありがとう」それって、いつのこと?そんなにマメに世話してないよと思われる。
どんな言葉がいいでしょうか?
お爺さんおばあさんのスゴイところ、得意、良い点を考えさせよう。
お婆ちゃんの得意料理は何かな?野菜や果物を作れるところかな?
花を良く知っていて、花を友だちにしているところかな?
お爺さんだって、パソコンやワープロを上手に使えたりしませんか?
高齢者の得意を、探し、ほめる、関心を向けることです。
できれば、花の絵を書いて、何の花か分かる?~のことを教えてほしい。という言葉がいい。
いや、もっと、単刀直入に「おじいさん、おばあちゃん、だいすき」でいいです。
買ってもらったものを絵手紙に書くのは、本当に、いいですね。
贈り物は、真心がこもった手書きのカードや絵手紙が最高です。
手書きのものですから、簡単なものから凝ったものまで様々あります。
最も簡単なものは、コピー用紙に、鉛筆か色鉛筆で、○を書くだけ。1歳でもできます。
身近にある紙に書くこと。書くのを先延ばしにしないこと、失敗作はありません。
年齢に応じて、ハガキに折り紙を貼り付けたり、工作のような作品を作ることも出来ます。
夏休みの工作などを、送ることもできます。
お年寄りと同居していたり、近くに住んでいる場合は、「直接、手渡しすること」です。
恥ずかしくても、セレモニーの雰囲気をつくりましょう。
特に、手書きのカードや絵手紙は、何度でも見たり出来ます。
額に入れて飾ったりすると、毎日見て、額にあいさつするかもしれません。
スマホの待ち受け画面でもいい。長く保存できて、場所をとらないのがいい。
下の作品は、「今度、将棋をやろう」とはよく書きましたね。
15年以上前の作品。本からの引用です。これもいいですね。
小学生の高学年や中学生の場合は、作品のレベルをあげて作りましょう。
どのように、レベルを上げればいいのでしょうか?
「敬老の日 カード 手作り」で検索するといっぱい出てきます。
また「飛び出すカード」で検索すると、別のものがたくさん出てきます。
ぜひ、挑戦してみてください。
絵手紙や手作りカード、折り紙などたくさんの役立つ情報が満載です。
参考のお手本、4枚。色は自分で塗ろう。
どうですか、書けそうでしょう。がんばってみよう。
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