絵を書こうとするときに、3つの書き方を思い出す。
1)できるだけそっくりに書く。それを目指して書く(誠実に)
彩色の色出しは、自分でいい色を探しましょう。
他の紙で、テスト、お試しの繰り返しです。これを宝探しのように楽しみましょう。
2)一部を大きく、誇張して書く。(目立つように)
3)面白く、変化をつけて書く。(遊び心を、好奇心を広げる)
カットしたメロンが描きやすい。カットしないメロンは描きにくい。
メロンにも種類がいくつもあります。
カットしたメロンでも、中の色が濃いタイプ(夕張メロン?)が描きやすい。
外側の網目模様は描きにくい。
1)のタイプのメロンから紹介。
2)大きく誇張した絵。
3)変化をつけてみたけど、メロンに見えるかな?
4)メロンの中の色が薄いタイプです。
5)の作品 少し濃い。
6)の作品
7)の作品 メロンの皮に色をつけて、押してみた作品。
8)の作品 色を濃くしたら、カボチャに見えてきた?メロンですが。
初めの1)のものと少し変えてみました。手前を大きく、色を濃く。
9)網目の模様の書き方。色の塗り方。変化を加え過ぎた例。
10)上の絵と構図は同じですが、網目の書き方、色の塗り方を変えています。
ここが間違いやすい点です。注意しましょう。
ほぼ、真横に置いたメロンの場合は、外側の皮の部分は大きく膨らみません。
ただし、やや縦に置いた場合は、三角形になります。
その時は、当然ながら奥に行くにしたがって小さく書きます。
「絵手紙メロン」で検索すると、時々、こうした間違いが見受けられます。
注意しましょう。
私も書き方の反省がいっぱいです。普通の書き方にした方がよかった。
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