絵手紙の絵に個性があるように、文字の書き方にも個性的で美しい書き方がいいです。
では、具体的にどこに、注意を払って書くと、「すてきな絵手紙、魅力的な絵手紙」になるのでしょうか?
そのポイントをお知らせしたいと思います。
1.文字の書き方も「魅力的な絵手紙」の大切な要素です。
絵手紙の絵と同様に、文字の書き方も大切です。
文字も(線の太さ、ハガキのにじみを活かす、力強く現わす、筆の種類で違いを出す)などがあるからです。
文字の太さと筆記具の関係
細いペンで書く場合もあれば、太い筆と墨で濃く書いたり、薄い墨でにじむように書く場合があります。
にじみのある文字や墨の濃淡は、使うハガキ(にじみの程度)によって使い分けます。
にじみのあるハガキの場合は、やわらかい感じが出ます。

2.文字には、多くの変化球がある。その3つのポイントは。
文字には、直球と変化球があります。
直球というのは、楷書で書いた文字のことです。
変化球とは、筆記体やその他の書き方のことです。
この、変化球には、多くの球種があり、変化の仕方が面白いのです。
変化のある文字の3つのポイントは。
1)文字を同じ大きさに書かない。
特に漢字とひらがなの書き方。ひらがなは小さく書く。
2)真っすぐに書かない。
3)ひらがなを多く使う。個性的なひらがなを使う。
分かり易く、画像で現わしてみました。
赤い線のように、曲げたり、小さくしたり、位置をずらしたりしましょう。

3.書きたい文字数によって、筆記具を変えて書きましょう。
書きたい文字数によって、文字の書き方と位置を変えましょう。
筆で縦書き(絵を上に大きく書いたので、下の方に言葉を縦に書いた例)

多くの文字を書きたい場合の例(ペン書き、横書き)

変化のある文字も練習しましょう。
楽しいですよ。

4. 変化に富んだ文字の世界「遊び文字」という書き方があります。
文字そのものを、アイデアで工夫して変化させるものです。
遊び文字の達人「森 千景」先生による作品の一つを紹介。

遊び文字の分野は、奥が深く、絵も書き慣れていて、文字の知識と工夫する発想力が必要です。
だからこそ、自分の世界が広がり楽しみも尽きないようです。
こうした文字の書き方に感心のある方は、絵手紙協会や、絵手紙株式会社の書籍で学ぶことをお勧めします。