2022北京冬季オリンピックで高木美帆選手が金メダルをとった。
身体的な限界への挑戦、何よりもメンタル(精神的な強さ)が光る。
その前の、パシュートというチームプレーで、転倒者が出て銀メダルになったと言うショックを経験している。
1000メートルの競技で五輪新記録を出したことも感動的です。
スポーツ選手の活躍を絵手紙に書くのは話題性がある。
話題性があっても、それをテレビで見て即座にかける人は少ない。
プロ並みのデッサン力が必要となる。
私も、挑戦したものの難しくて、お手上げ状態でした。
絵手紙の好きな方の中には、描写力の高い人が時々見受けられます。
デッサンのヘタな私が書くのは、静止画像を見て書く方法です。
1)静止画像は、パソコンの場合は、動画を見て、丁度いいところで停止させて書きます。
大きなスポーツの大会は動画も殆どのものがありますので検索できます。
2)パソコンやスマホでも停止画像(写真)はたくさん見つけられます。
その画像を見て、模写します。摸索して?いいえ、真似して書く方法のことです。
3)次に、新聞記事の中の写真を見て書きます。
余談ですが、最近は、写真画像を基にして、似顔絵を描いたり、絵手紙ふうに書くアプリまであります。
そいうのは有料のアプリだったり、機能が多くて使いこなすのが大変でした。(失敗談)
新聞の写真を見て、真似して絵を書きました。
目を入れて、下書きしてみました。
目を書かないで、サングラスで表情を出すのは難しいな。
絵手紙らしさはどこにありますか?
1)線は主に筆ペンを使用しました。
そのため、なめらかな線ではなく、変化のある線になったと思います。
細かいところは、細いボールペンと耐水ペン(ピグマペン、0.2ミリ)。
2)スピード感を出すため、ボールペンで線を付けてから青い色をぬりました。
3)サングラスの色出しが大変でした。
4)言葉を書くのに「高木選手」という書き方よりも、美帆というかわいい名前にしました。
少しでも敬意を払い、可愛らしさを出したかったからです。
記録そのもよりも、「渾身の力で」滑っている様子をかきました。
一般的な絵手紙タッチの作品例
参考までに一般的な絵手紙タッチの作品例。
濃い鉛筆、4Bで線描きした作品。私の教室の方。
これで十分、上手です。
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