自宅に戻ったら、宅配便の不在通知表が入っていた。
もう一度、再配達してくれるように電話した。
「了解しました」という。
それから、配達されるまでの間に、絵手紙を書きました。
絵手紙2枚を台紙に貼って、とびだすカード型の絵も添えて書きました。
実物は、写真も取らずに渡してしまいました。(残念です)
似たようなものは、次の画像です。
言葉には、配達員の名前(不在票にある)も書き入れました。ここが、ポイント。
さて、その人の反応は?
大変、驚いてくれました。
「こういうのをいただいたのは初めてなもので」と言い、
次に、「いやー、感動しましたあ」と言って笑顔一杯で、受け取っていただきました。
機会を捉えて、絵手紙を「生きたものに」しましょう。
私の住んでいるところにも、車で走らせると無人の「野菜販売所」があります。
その販売所に、絵手紙を書いて「おいしかったこと」「安くしてくれて感謝していること」を書いて届けます。
安く買った主婦の方は、「お得でした」と自分を喜ばせて終わりのようです。
私の場合は、遠方でも、車で1時間以内ですが、「絵手紙を配達します」
そうしていると、無人販売の人と曹禺することもあり、会話がはずみます。
大抵は、その近くに自宅があるものです。
無人販売所のおばあさんに、自宅にまで呼ばれてお茶をごちそうになったり、他の野菜をいただいたりしたことがあります。
頂き物で、一番多かったのはスイカ23個です。しかも、一度で。
他には「果物販売所」もあります。
人がいて、果物を贈ってやる手配もしてくれます。
そういう、「一時的なお店」の人と、親しくなり、「額つきの絵手紙」を届けたことも10回以上あります。
その中に、ブドウを販売されている小松さんという販売所があります。
毎年、お店に2個の「額入り絵手紙」が展示されています。
お店の宣伝に役立ててもらっています。
絵手紙は「相手のことを考えて」「実際に届けてみてもらう」ものです。
絵の上手な方は、絵を自慢をする傾向があるため、人に「差し上げる」という行動をおこしません。
「自慢しているように思われたくない」という、自己保身が働いてしまいます。
相手に喜ばれてこそ「絵手紙らしくなる」というもの。
近所のこどもにも渡すと喜ばれ、時にはお返しの絵手紙もいただけます。
そういうことをしている私は、女性ではなく、男性です。
しかも、73歳です。
女性の絵手紙を書く方であれば、もっと多くに人に喜ばれる絵手紙が書けるでしょう。
お店にも、いっぱい渡しましょう。
今月は、クリーニング店にも渡しました。
身近な人に、勇気を持って渡すと、大きな喜びとなって帰ってくる。
コメント