毎年、アケビを採りに行っています。
絵手紙のモチーフにいいので、1週間前に行ったら、まだ青かった。
それで、今日の午後に行ってみたら、丁度良い色具合でした。
ただし、大きさや色具合は小さい方でした。
スマホデ撮影したアケビの写真画像です。説明つきです。
自生している様子。
アケビの背の方が下向きに割れています。お腹側ではありません。
種が落ちて、芽が出るようにしているのです。
このように、多くの葉や蔦の下に隠れて実をつけています。
蜂や虫たち、ときには小鳥たちも甘い種を食べにきて、種を落としてくれます。
以下は自宅に戻って撮影したもの。
最初のものは、まだ、背中部分が割れていません。少し傷がある程度です。
大きく割れたアケビ。アケビの皮の厚さを見て下さい。
その表面の皮の部分を取り除いて、厚みのある白い部分を使ってテンプラにします。
そうすると、苦味が殆ど取れて、おいしく食べられます。
下のアケビは、種の一部が鳥か蜂に食べられていました。
小さなアケビでも大きく開いていました。葉っぱはアケビの葉を採取してきました。
もちろん、絵手紙に書くためです。
アケビが2個も3個もくっついて、一つの茎から出ているのは珍しいことではありません。
横たわる姿は、圧巻?似たような姿の人が時々おられるらしい。
こちらは、大きさを知るのにホオズキを横に置いてみました。
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