桜の絵画には1本の桜の樹が多い。桜並木の絵も多い。
なぜか、そこには人がいない。
実際には、人が溢れ返っている。
人がいないとおかしい。空気が違う。
絵手紙でも桜と人物を描いたものが少ない。
そこで、桜並木の構図を中心にして解説をしてみたい。
構図として2番目に多いのは左右に桜並木があるタイプ。
左右に桜の樹があるタイプ。
それを参考にして、人物を入れると、男女の会話が聞こえてくる。
人物はこの程度で十分。大体分かればいい。
1番多いのは、片側に桜の樹がある構図。ですが、その種類は様々。
次に多い片側に桜並木がある構図を描いた。
桜祭りという外灯なども付け加えてみた。
人物も多くて良い。
次は桜の樹が少ない風景。家並みも描いておくと、より親近感が湧く。
犬の散歩をする人などは、実際に良く見かける。
次は桜の樹が2本。間にベンチで座っている人を表した。
ここでも、言葉が、自然と生まれてくるというもの。
次の絵には、人が描かれていないものの、描かれていると思ってください。
桜の樹に重点を置いて描いた。
言葉も右下に書くように、構図を選んでいます。
次の構図の説明画像はちょっと乱暴ですね。
桜並木がやや上にあること、青空をしっかり書くという構図だ。
土手の下側に遊歩道がある。
花見シーズンになると、この遊歩道の近くに、人が集まって飲食する。
次の構図もよく見かける。
右下には土手があるタイプです。道は緩やかにカーブしている。
土手の下が川原になっていたり、実際に川が流れていたりする。
意外と描き易い構図です。
もう一つは、桜並木の上に、建物やビル、ここではお城を追加した構図。
(追加)青い空と、桜並木に向かって深呼吸。
感謝です。。
下の絵手紙、桜の字が間違っていますね。お許し下さい。
まとめ
桜並木と人物を書くと、実際的な雰囲気がでる。
桜並木を左右に描くのと、片方に書く構図がある。
さらに、桜並木をやや高く描くなど、変化を加えよう。
何よりも、小さくても人物の雰囲気を書くといい。
人を描くと、添える言葉が自然と生まれ、書きやすくなる。
そういう書き方が、人の心に響いて、共感を生みやすい。
参考にしてほしい。
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