高齢者が介護施設や福祉施設におられます。
離れた所にいる高齢者に、思いやりの優しい絵手紙を送る方がおられます。
書いて送る人も、喜んで受け取ってくれる人も貴重な存在です。
中には、自分も書いてみたいと思う人がいてもおかしくありません。
その方に出来上がった絵手紙を送ると「私にも書かせて」と思うかもしれません。
いつの間にか、書きたいと思っている人の気持ちを無視してしまっていたことに気がつくこともあります。
では、どうすればいいでしょうか?
1.どのようにして、絵手紙を書いていただきますか?塗り絵です。
近年「大人の塗り絵」が人気なのはご存知でしょう。色塗りは色鉛筆です。
では、なぜ、書いた絵手紙を送っていて、絵手紙の塗り絵を送らないのでしょうか?
たぶん、その超高齢者たちには、無理だと思うからでしょう。
その「気持ちを理解しよう」という考えが足りない訳ではないと思います。
そこで、一つの提案として、「絵手紙の塗り絵の形」の案を作ってみました。
2.大人の塗り絵は「色鉛筆」が多く、細かいデザインが多い。
難しいのは無理です。
そこで、できるだけ、細かくない塗り絵を選びます。
下の画像はひまわりの塗り絵の見本、完成画です。細かい色塗りです。
市販の塗り絵のコピーです。

絵手紙風にするため、花の上の方を大きく書こうと思います。
写実的です。色鉛筆ですと相当な時間がかかります。
塗り絵の場合は、時間がある程度「かかった方がいい」ようです。
上の画像を元に、絵手紙風の下地を書いてみました。
割り箸ペンで書きました。
一番上にある「塗り絵の完成見本」1枚と、もう1枚の絵手紙の素材があれば、絵手紙の塗り絵が書けます。それがこちら。


さらに、言葉の例として3~5を参考見本としてつけましょう。
採用するかどうかは本人が決めると思います。
ぜひ、参考にして、実行してみてください。
3.「絵手紙の塗り絵の素材」がネット(WEB)にない時には。
絵手紙の塗り絵の素材、つまり、「彩色していない、絵手紙風のもの」がほとんど無い。
イラストは、ネットにもたくさんあるのですが、絵手紙風ではない。
単なる線画のイラストか、または「筆で書いたイラストが少し」(大きくも無い)です。
ましてや、にじみや、変化に富んだ線の素材は「皆無でした」。