花の絵にどんな言葉を書けばいいか、困った時には、こう考えよう。
花の絵を書くとしましょう。
例えば、ホタルブクロの絵を書いたとします。
次に、言葉、「ウーム、、うなっても、出てきません」どうしましょう?
1)初めに、花には「花言葉」がありますから、調べてみましょう。
ホタルブクロは「夏の思い出」だそうです。
「夏の思い出」と関係のあることを考えて見ましょう。
2)名前が意味することから、考える。
「ホタル」と「フクロ」です。
どうして、その名前がついたのかなあ、と考えます。
本物の「ホタル」見たことありますか?
最近の若い方は、見たことがない人が多くおられます。
でも、ハワイ旅行には行った、デズニーランドには行ったという。
フクロ、このような袋の形をした類似の花も多いですね。
花の種類で考えを広げることもできます。
花にも歴史あり、この花を昔の時代の人も、多くの人が見てきました。
苦しい戦争の時期に見て癒された人もいたでしょう。
現代の苦難の時期、難民の人の人たちは「花を見る余裕さえない」かもしれません。
3)花のイメージはどうでしょうか?
人間で言えば、どんなタイプ、性格の人ですか?考えましょう。
下を向いて、物静かなタイプです。
虫たちの世話、人間の世話をしっかりこなすタイプでしょうか?
花のイメージから、「人間性のイメージを連想しましょう」。
次の作品は、花から何を連想したものでしょうか?
下から、覗いて見たくなるという心境を書きましたね。
次の作品にはどんな言葉を書きますか?
こちらは、耐水性のペン「ピグマペン」で書いています。
細い茎は、平行して書くのが難しいので、爪楊枝ペンで書きました。
全体的に細い線で表しました。
優しさ、優雅さを出そうとしました。言葉も、それに近いイメージで書きたい。
こちらは、「夏の思い出」という花言葉を入れて、
さらに、笑いと楽しさを届けようと、「ホタルの絵と蛍光シール」を
付け加えました。
まとめ
花を書くときの、言葉選びに困ったら、まず「花言葉を調べる」。
その言葉に連想させるもの、または、「花の名前や花そのものが、想像させるもの」を考えましょう。
そして、大事な点として「人間性」と結びつけることでした。
花を、すばらしい性格を持つ、一人の理想的な女性として考えるも良し。
あるいは、自分の娘や、若い女性と考える。
いや、若かった頃の自分の思い出を伝える言葉が「一番いい」に決まっています。
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