画像の一部が消えていたので編集し直しました。
私の場合、ブドウの丸が書けなかった。いつも、超いびつになる。
どうにかして丸を書こうとしても難しい。
身体的な理由、病気などのために丸が書けない人もいるという。
そこで、ブドウの丸の書き方のアイデアを紹介します。
1.ここで、紹介するブドウの書き方は3パターンです。
1)ブドウの丸を表すのに、丸いものをスタンプして形をとる。
2)ブドウは丸いものばかりではない。細長い丸もある。その丸のスタンプ法とは。
3)1個の丸い(細長い)形を使う。余っている、ハガキに丸を書き、それをハサミでカットする。
カットした丸い型を使って外側を薄く鉛筆でなぞる方法。1個づつ動かしてなぞります。
2.初めに、ブドウの種類や形を見てみましょう。
ブドウにも種類が多い。
ブドウの色と形を見てみよう。
ぶどうの画像 「旬の食材百科 ぶどう30種以上」クリックすると外部にリンク。
次のぶどうの絵をを書くのに、苦労しました。
3.丸いものをスタンプする方法。1)の方法。
そこで、アイデアを考えて、丸は、色々な大きさのものをスタンプすることにしました。
実際には、スタンプインクや墨を薄くつけて、かろうじて分かる程度に押します。
その上から、墨などで本格的に線を書きます。
すると、大きくはずれないので、書きやすいです。
むしろ、少し外れながら書くのも面白くて、いいでしょう。
丸のスタンプ画像、小さいものと大きいもの。
スタンプの説明です。
1)は固形のりのフタ、2)はフイルムキャップ、3)と4)は、トイレットペーパーの芯です。
トイレは一番リラックスできる場所です。その、リラックスした時に、閃いたのです。この芯を使おうと。嬉しくて叫びそうでした。
台所にも、ラップの芯など様々あります。ラップの芯は他にも使えます。
今回、トイレットペーパーの芯にも大と小があるのを発見しました。(笑)
次は、それらの型の大きさを比較した「ブドウの絵」です。
2)の、フイルムキャップの大きさ。下の画像。
ブドウの丸が、重なることの無いように、紙を敷いてからスタンプする。
重なり過ぎないことに注意したスタンプの押し方の例。
2)のフイルムキャップの大きさ。線は竹ペン
4.トイレットペーパーの芯を利用してスタンプしたブドウの作品A
5.トイレットペーパーの芯によるブドウの作品B
6.細長いブドウをスタンプする方法。2)の方法です。
細長い形のブドウもトイレットペパーの芯で書こう。
少し横を押すだけで形になります。スタンプするか、周りをなぞります。
その、実際の、画像。彩色していません。
7.丸く(または、細長く)カットした1個の型紙を使う。3)の方法。
その方法で、書いたブドウの絵。
8.他のブドウの作品の画像。
墨だけでもブドウの丸を表現。薄くした墨を使用しました。
丸い形のブドウですが、じっくり観察すると、本当の円、丸ではない。
そのことも知っておきましょう。
大きな画仙紙に書いて見ました。微妙な丸も参考にして下さい。
9.まとめ。身近にあるもので、丸を薄くスタンプしましよう。
できるだけ薄くスタンプするのが、コツです。
その上から、自分の好きな線の太さで、墨で書いて見ましょう。
「1個の型」を作ってなぞる方法が、1番失敗が少ないと思いました。
上の画像にあるように、少し外れたり、止まったりした方が、味のある絵手紙になります。ぜひ、実際にお試し下さい。きっと、感動しますよ。
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