チューリップの花の絵手紙。
絵の書き方・構図・線のにじみ・彩色などに注目して、違いを見てみよう。
無料画像素材の写真をモチーフとして選んで絵をかいてみました。
それを参考にしたのが、次のもの。
次は少し変化を加えてみた。
花の上の方が白くなっています。
白のクレヨンを使いました。
色をにじませて、2色をぼかしたい、と思ってスタート。
しかし、ハガキをにじみの少ないものにしたら、失敗です。
水彩画風ににじませるには、もっとにじみの無いはがきに水張りをするか
または、にじむハガキ(3~4)を使うといいでしょう。
開いたチューリップの写真です。
横になっているのと、花の中央部分も書きたくて選びました。
すると、こんな感じになりました。
次の2枚の画像は描いていません。
これを見て、ぜひ、挑戦してみてください。
チューリップの構図と線の引き方、線のにじみ具合を見くらべてみましょう。
にじみの少ないハガキを使っていますが、最初の方は
使う墨を水で薄くしてにじみの雰囲気を出しています。
線のポツポツと固まっているところを見て下さい。
もう一枚は、同じハガキでも線が滑らかです。
下の絵の線が,滑らかなのは、線を書く筆が違うからです。
花は太い耐水サインペンで、葉は筆ペンです。
次からは、線の書き方から、はがきのにじみ具合を予想してください。
にじみ具合がいい。構図もいい。友人作品。
彩色は色鉛筆です。線描きも、鉛筆からマーカー、筆ペンなどで試してみよう。
言葉も、絵の構図も変化と動きあり。線が独特、細い割り箸ペン、竹串ペンでもいい。
細さ、所々に墨の塊が落ちている。
これは、計算どおりで、太くするポイントを間違えないで下さい。
花の元のところがいい。
花の元のところに、黄色をプラスしてみました。
小さく、色をプラスすると味がでてきます。
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