文字の書き方にも良し悪しがある。基本は、分かり易い文字です。
ここからは、参考として私の個人的な見方を紹介します。
「絵手紙の線の勉強法」桜井幸子著 という本によると、
千字文という書き方もその一つという。
明朝活字体を基本とした書き方です。
線を真っすぐに引いた活字体の書き方です。
誰にも分かり易く、そして美しい文字の書き方を追及しましょう。
書道の文字でも、楷書で書いたのは美しいとされます。
一方、上手な字でも「明らかに女性らしい文字」があります。
その文字よりも、女性らしい滑らかさを消した直線的な文字が「万人受けする」からでしょう。
具体的な文字の例を、その本から見てみましょう。その1の例。
いくらかそれに近い絵手紙の画像がありました。その2。
大切なポイント
漢字は大きく、ひらがなは小さく書きましょう。
参考となる「字手紙の文字例」その3
少し崩した文字の例。その4
分かり易さを意識して、自由にノビノビ書きましょう。
文字は、分かり易く。絵もいたずらに大きく書くのではなく「分かり易く」が基本です。
相手に、無理な思考や想像をさせないように。
多くの読み手を意識した絵手紙であれば、「相手を優先的に考える」ことを意識しましょう。
絵手紙の「文字の書き方」を意識できる人は、普通以上に「できる人」ですね。
ハガキの空間に文字をバランスよく配置する
文字をいきなり書こうとすると、失敗しやすい。
できれば、半紙などに鉛筆で書いて、ハガキの上に置いてみましょう。
言葉が途中で書けなくなることがあっては失敗です。
無理やり文字を埋め込むのではなく、完成した絵手紙にも適度な空間があるのが最良です。
それを心がけましょう。
文字の書き方は奥の深いものです。上級者の方が記事を見てくれているようです。
個人的にお勧めする文字の上手な記事・紹介
その1)
私が個人的に、きれいな絵手紙文字の書き方として見ていただきたいサイトです。
すでに、新しい投稿はされておらず、絵手紙講座は終了しています。
しかし、過去の記録を自由に見ることができます。
それは「絵手紙講座ー絵手紙ウルルン」です。
「絵手紙講座ー絵手紙ウルルン」をクリックして表示。
画面の左側に、上から4段目に、「講座の記録」を開いて見て下さい。
かなり、前の講座の作品がたくさん書かれています。
絵もすばらしいのですが、文字の書き方もすばらしい。
お手本に出来るほど、しっかりしています。
その2)
文字の書き方、例は少しづつ追加し更新します。
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