ゴーヤは300種類もあるそうですが、自分で育てた経験から、3種類に分けています。
小太りタイプ(ゴロゴロゴーヤ)、中くらいの並みの形、細長い長身タイプの3つに分けています。
長身タイプの場合40cm以上もの大きいものもあったので驚きました。
ゴーヤの構図24タイプを紹介。
構図1~4
構図5~8
構図9~12
描き方がきゅうりのようになっていますが、ゴーヤです。
構図13~16
構図17~20
構図21~24
実際のゴーヤの葉っぱを貼り付けました。
参考になれば嬉しいです。
構図の詳しい説明はありません。
ゴーヤの絵を書く時に注意すべき4つのポイントは?
1)ゴーヤの下部分。先端部分です。
この部分を、他の凸凹と同じに書かないようにしましょう。
よく実物を見ると、どれも先端部は縦に筋が入ったような形になっています。
このページでは、参考作品の7)と9)を見れば分かります。
2)先端部の方から熟してきますから、彩色時には白く塗るか黄色を上塗りしす。
最先端は、花が咲いた跡があります。赤ちゃんのへその緒みたいです。
花の残り部分が良くわかるのは、鮮度のいいゴーヤです。
3)最も間違いやすいのは、凸凹の突起の大きさです。
突起は大きく分けると3種類あります。
そのため、初めに大きい突起を画面全体に、書いていきます。
次に、中くらいの大きさ、最後に小さいものを書いて埋めていきます。
このように突起部分を分けると、一層ゴーヤらしくなります。
勿論、全部を同じ突起に書いても、間違いというわけではありません。
ゴーヤの塗り絵用サンプル画像。ナンバー1。を参照してください。
絵手紙は、省略する書き方が多いので、必ずしも3種の大きさにこだわらなくても結構です。
全部、同じ凸凹に書いても、全体として雰囲気が出ていれば、大丈夫です。
4)葉っぱの多いゴーヤですが、形を間違えないようにしましょう。
大きさは、小さいのから大きいものまでたくさんあります。
構図の説明23のところの画像を参考にして下さい。他の画像でも構いません。
私の見方では、モミジのように、7本指のようになっています。
参考のゴーヤ絵手紙画像と未彩色画像。
参考のゴーヤ絵手紙画像は、筆記具とハガキのにじみにより大きく違ってきます。
絵手紙用の筆の作品は、他の方の作品を参考にして下さい。
ここでは、他の方が書いていないと思われる筆記具(竹串ペンなど)の下絵を紹介します。
彩色されていないものは、印刷して使って構いません。
1)ゴーヤの塗り絵用サンプル画像。ナンバー1。ボールペン。
2)下は未彩色。塗り絵に最適。ボールペン。
3)竹ペンのゴーヤ画像
4)友人のゴーヤ
5)ダーマトグラフ(クレヨンに似ている)切ったゴーヤ。
6)筆ペンでゴーヤ。上半分。
7)面相筆21号筆。細い筆で、ゴーヤ全体をできるだけ細かく書いた。
8)竹串ペンで、ゴーヤの上部分を書いた。
9)8と同じ竹串ペンで、下半分を書いた。
ゴーヤに添えたい、ステキな言葉を探そう。
女性の方は、食べ方を書く場合が多い。ゴーヤチャンプルなど、だれでも知っていることは、書かない方がいい。
また、ゴーヤとだけ書くのも止めましよう。むしろ、程よい苦味のことを程よい刺激とか、ストレスとして、書いて、それを励みの素材と考えましょう。同じように、ゴーヤの
凸凹を、人生の小さな変化、障害物競争の素材と考えましょう。
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