初めに投稿者の思いを伝えることからスタート。
なぜ、この記事を書こうとしたのでしょうか?
絵は形の表現。絵手紙は心の表現です。
手を書いて思いを伝える書き方は難易度が高い。
アニメや漫画、イラストなどにもたくさんの[手の書き方]があります。
しかし、絵手紙らしい線や絵の大きさ、構図、はみ出る書き方などがありません。
絵手紙として、参考にしていただきたくて今回「手の絵」を紹介してみました。
私の絵手紙記事は、多くの人のものと違っています。
上手や下手ではなく「自分を喜ばせる投稿」でもなく、「見る人や社会に役立つ内容」にしたいと思って記事を投稿していると自負しています。
一般に「1記事に1枚の絵手紙を投稿しているブログ」が主流です。
個人が、1つの記事の中で多くの絵手紙を書いて投稿するブログやサイトがあるでしょうか?
ぜひ、参考にしたくて探しましたが殆ど見つかりません。
動画などで、団体の作品発表作品が見受けられる程度でした。
この記事も、かなりの程度貴重なものだと思っています。
皆さんも、ぜひ、他の人のための絵手紙を意識して書いてみましょう。
手の絵を絵手紙に書く目的はどんな点ですか?
1.モチーフは自分の手。
手の絵を書く場合、モデルでありサンプルになるものを自分が持っています。
2.手を通じて、自分の活動を思い返す機会にする
手を見て、手の働き、自分の働きを思い返して見ましょう。
手をどのように使ってきましたか?傷をつけたりしたことはなかったでしょうか?
3.手も口と同様、色々な表現をします。
手を通じて、他の人に気持ちや思いを伝える。
手話でなくても、手の絵手紙で表現の多様性を楽しみましょう。
手の働きに感謝するべきことがたくさんあります。
例えば、絵手紙を書く人ならば、普通にハガキを持ったり、筆を持ったりしますね。
実は、そのような繊細な動きは最新のロボットにも難しいものです。
指に指紋があり、凸凹があるのも、紙を持つのには大切な働きです。
指の関節などはたくさんの動きに対応して、働いてくれて、それにも感謝ですね。
全体として「手の働きに感謝」することが、一番の目標です。
(私の場合)この記事を見てくれる人に役立つだろうと思って、沢山の手の絵を書きました。
私の場合は、これをまとめるのに、10日ほどかかりました。
ですが、最初の手の絵手紙は10年以上前に書いています。
つまり、これを見てくれているあなたに届けられるまで、10年以上かけているのです。
それでも、まだあなたの心に届かないとすれば、なんと大きな無駄なことでしょう。
1年も時間をかけて、歩けば、北海道から沖縄まで、実際に歩いてあなたの住んでいる所に届けられたのにまだ届かないようです。
私にはその体力と時間と、熱意と愛情を、今でも持っています。
ただし、相手の人、絵手紙を見る人が、「心から受け取ってくれるなら」、それができます。
自分の姿と絵手紙は見られたくないけど、他の人の絵手紙は無料で見たい、それは間違った見方ではないでしょうか?
ここから、ようやく手の絵手紙が登場します。
手のサンプル、構図を見て、さらに自分らしい変化をつけましょう。
1)この記事で紹介しているのは、私一人が書いた「手の構図60枚」です。
これを参考にして、工夫するだけで、あなたらしい変化が加えられ、オリジナリティが出ます。
変化を加える方法は、次の5種類があります。
(1)筆記具を変えると太さが異なる線が書けます。
(2)ハガキを変えるとにじみの程度が変わります。
(3)サンプル画の一部を大きくすると、迫力のある画像になります。
(4)向きを変えると構図も変わります。
(5)色の塗り方は薄い色から濃い色をプラスして変化をさせます。
手の絵は、片方の手だけ書いた構図のものが一番多い。
では色を塗っていない、未彩色のものから紹介します。
1)指の長さに気を配って左手を書こう。
指の長さは、中指が一番長い。次は薬指、そして人差し指の順です。
ところが、個人差があるようです。人差し指と薬指が逆転している人もおられるようです。
2)手紙やハガキを持った手を書こう。
3)指で丸を作る手。
4)ふき取る右の手。その1。
手に持つのはタオルや布巾ばかりではありません。
パソコンのマウスや様々なものを持たせましょう。
5)ふき取る右の手の2。
手の形は若い女性の手をイメージしています。
男性の手、子供の手,お年寄りの手などを観察して変化を加えましょう。
6)スマホを持つ手。スマホの大きさに気をつけて書きましょう。
スマホの画面のところに、言葉を入れるといいよ。
7)手を広げた高齢者の手です。
8)コップを持つ手。
9)鉛筆や筆などを持って、書こうとする手。
紙には、愛してると書いています。目立たないところで、いい言葉をかこう。
10)宝石か、指輪か、小さいものを持っている手。
小さいものでも、価値があるものを、高く上に上げてみている場面です。
11)名刺を持つ手。自己紹介の挨拶の絵手紙です。
実際の名刺を貼り付けるか、ハガキにカットを入れて挟むのもいい。
ぜひ、本物の名刺を使いましょう。そうすると、好印象間違いなし。
12)茶せんを使ってお茶を立てる手。
13)指きりの手です。約束。
14)グー、良しの形の指。
15)血液検査の手。このように、何か他のものを持たせると意味が違ってきます。
手の絵手紙作品・彩色したもの。
16)若い女性の手をイメージ。
17)両手を見て感じたことを書こう。
18)バトンを渡す手。
19)スマホを操作する手。
20)料理人の手。自分の手でもいい。包丁をもって料理する手です。
21)おにぎりを握る手。
22)左右の手を組んだ絵。祈りの手としてみました。
23)杖を持つ手。最近の杖はオシャレな高級品が多い。
24)ドリンクを持つ手の絵。言葉で主張しています。
25)消毒する手。
絵手紙に手を書いて思いを伝える書き方ー2・手の構図№26~60。
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