絵に書くのは、目玉焼きを焼くよりも、何倍か時間がかかりました。
使ったのはサインペン、0.5ミリ。それに、ボールペンも。
ハガキは画仙紙と、百均の水彩ハガキの2種類。
1.初めは線を書かないで、簡単な彩色をしました。
絵手紙は線を先に書くのが多いのですが、線を後に書く方が失敗が少なくきれいに書けます。
どんなものか見て下さい。鉛筆で薄く下書き。初めは、画仙紙の方です。
次は水彩ハガキの方。
2.線書きと彩色をして完成。今回は、卵の黄身の白く光る部分に注目です。
(絵の説明)
卵の黄身の部分に白い所があります。光る部分を現しました。
白の絵の具で書くのですが、黄身の部分が乾いてから白を塗ります。
何もないよりもリアルになりました。
つぎは、水彩ハガキの方です。
ウインナーソーセージと、野菜を加えました。
書き方説明
今まで目玉焼きが絵手紙になるとは、思ってもいない方が多いと思います。
料理を作るのも大変でしょうが、普段食べているものを書くのもいいですよ。
受け取る人も、身近なものですし、親近感が湧くと思います。
書き方として、光るものには、下が乾いてから白い絵の具を、ポツンとのせることです。
どうぞ、挑戦して見て下さい。
私は、猫の目や人の目を書く時に、光る部分を濃い白で、強調しています。
3.最後は「言葉」で、決める。これが、好評でした。
言葉は、卵の「黄身(きみ)と君(きみ)をつなげて、
いくつもの良い点があります。」としました。
その言葉だけでも、カラーコピーを渡すと、大変好評でした。
そこで、さらに、一言、加えました。
左に、良い点を伸ばそう、としました。
言葉が、上から目線?かも? これは親が子供に渡すことを考えていました。
友人同士では、もっと違った言葉、言い方があるはずです。
気を付けて、言葉を選び、反感を持たれないようにしましょう。
君の、良い点に、いつも感謝しています。
例えば、笑って許してくれるところ、、。などと変えましょう。