猫の絵手紙でも、言葉や発想などは、他の題材と同じ4つの姿勢です。
1つ目のポイント)相手の(猫)気持ちになって考えること。自分が猫だったらと考えます。花であれば、自分が花に。殆どは、自分から見た感想を書いています。これが初心者、一般的な見方です。
2つ目のポイント)題材モチーフを人間に置き換えてみる。猫を人間と置き換えて、視点を変えて見る。
3つ目のポイント)人間観察、社会の有様を観察し、モチーフ(猫)に言わせる。
4つ目のポイント)絵の線の変化(使う筆記具)がある。構図、題材の選び方などに工夫や変化の跡がある。この4つを意識してがんばりましょう。
絵手紙の書き方を広げる方法はたくさんあります。
消しゴムハンコで、自分の印を作る方はたくさんおられます。
その他にも、紙を貼る方法。色紙や新聞紙を使う方法が人気です。
手書きの良さは、このように次から次へと楽しいアイデアを取り入れる所にあります。
59)消しゴムハンコで作る猫の絵手紙
作り方の工夫のイラスト。
60)消しゴムハンコで作る猫の絵手紙
61)猫愛に富む猫。
猫の世界でも、実際に野良猫を自分の家(優しい主人)に連れていってくれた実話を聞きました。その猫にも会いました。素晴らしいです。
62)葉っぱにかくれんぼ。
63)訪問者に両手をついて挨拶する人。
私の住んでいる地域には、少しですがいます。
知っているだけでも10人以上います。
うちの妻はしません。(笑い)
64)お母さん大好き。
65)お世話するのは愛の証。
66)猫に声をかける、一瞬を見逃さず。
テレビの鳥、白い猫のシロに声をかける。ホラ、鳥が逃げていくよと。
67)猫の顔に、てんとう虫が。
言葉がいい。みんな友だち。
68)本当は、家の人に元気ですか?と声をかける所です。
それを、あえて、猫好きの家の人に、元気ですかと。親しい間柄の言葉です。
線は、ダーマト。字は筆ペン。
69)字手紙。猫文字の絵手紙。
薄い墨で猫と書き、猫の足跡などを追加した。
70)親猫の言葉に注目。実は人間の親が語っている言葉。
自分の能力を乱用せず、人に幸せを与えるようにと。
いかがですか?あなたの感性が、少し刺激を受けませんか?
次はさらに難しくなります。考えさせる記事です。
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