椿と山茶花の違いを絵手紙に書くには。

似ているものの、その違いを説明できる人は「花の好きな人」です。

ネットで見てみると、次のような違いがありました。

ツバキは若い 枝に毛はありませんが、サザンカはうっすらと毛 が生えているのが分かります。 ツバキの花期は2~4 月でサザンカは 10~12 月であり、花期による区別も出来ますが、品種に より、時期が被るものもあるため注意が必要です。

サザンカは、花びらが一枚一枚バラバラに落ちるのに対し、ツバキは1つの花がそのまま丸ごと下に落ちますこれは良く知られています。

山茶花と椿を比べた画像

寒椿と山茶花はどう見分けますか?

見分けるためには、最後に頼れるのはやはり花の特徴の違いのようです。 寒椿の花には「花弁と雄蕊が合着している」「花びらが多く14枚以上」「しわしわにならない」という特徴があり、山茶花の花には「花びらが少なく5~10枚」「しわができるものが多い」という特徴があるようです。

椿の絵手紙・竹ペン筆など筆の違いを見てみよう。

(注)山茶花の絵手紙画像は、ここにはありません。

竹ペンの場合。

椿の絵手紙・彩色ー竹ペン

絵手紙の線引き筆・通常タイプ。

椿の絵手紙・彩色-線引き筆

細い筆(面相筆)で、椿の絵を書いたもの2枚。

絵手紙の下絵、塗り絵素材にも使えます。

その1

椿の下書きー面相筆ー1

その2

椿の下書きー面相筆ー2

椿の絵手紙の参考記事

 1) 椿の絵の彩色

2)冬の花の絵手紙・寒椿の書き方・2作品