絵手紙で桜並木を描くには、スポンジか又はぼかし網を使うといい。

ぼかしの方法のうち、２つを紹介します。

１つは「スポンジ筆」3種類、２つ目は「ぼかし網」です。

ボカシ筆がない時は、スポンジ筆でやってみましょう。

当然ですが、出来栄えは、ボカシ網の方が上です。

それでも、スポンジの使い方次第で、何色も使えて楽しいですよ。

上の写真の説明。

１）ボカシ網　　２）スポンジのボカシ道具　　３）スポンジを丸めただけのボカシ道具

４）プラスチック製の容器にスポンジを入れて持ちやすくした道具

１．スポンジ筆は、どんな具合に書けるのでしょうか？

スポンジに色を塗って、ハガキに押す、という方法で使います。

持ちやすいように、持つところを付ければ出来上がり。

大きさを大と中にして、丸くカットします。

それを使ったのが、下の画像の青い部分です。

色々と使い道が豊富です。桜にも使えます。

２は上の写真の２です。　　４は上の写真の４です。

ぼかし網とはどんなもの？その道具は。

ぼかし網・楽天

ぼかし網は、プラスチックと金網があり、１９０円～３５０円程度です。

詳しい説明は省略しますが、それを使った桜の絵の紹介です。

ぼかし網の説明用で、絵は未完成、作画途中のものです。

ハガキの大きさに細かく書くのは大変ですね。

ぼかし網を使った桜並木ー１

ぼかし網を使った桜並木ー２

ぼかし網を使った桜並木ー３

ぼかし網を使った桜並木ー４

少し失敗した所もあります。

ぼかし網を使った桜並木ー５

ボカシ網を使うときの注意点は、絵の具を飛ばし過ぎないようにすること。

絵を書いたハガキの上を、新聞紙などで保護します。

必要なところだけ、穴を開けて絵の具を飛ばします。

ブラシか筆、又は息を吹きつけます。色々試してください。