小学生の作品から大人も学べる。その1

1.ウサギと散歩

動物とのふれあいの体験。走るのが早かった驚き、うさぎにさわった嬉しさ。

きっとほかの動物にも子どもの優しさ伝わるでしょう。

うさぎと散歩の絵手紙

2.ミカンの絵  小学2年生の作品ー1

ミカンの絵

絵はミカンです。へたをよく見て観察し、そこから想像力をふくらませました。

「星みたい」という言葉がイキイキしています。

自分で書いたミカンの絵を見て、「ちょっと小さいなあ」という言葉をいれました。これも、その子どもの素直な気持ちです。自分が思ったこと、気持ちを言葉で表せているのでいいことです。

3. 縄跳びの絵  小学1年生の作品ー1

縄跳びの絵

小学1年生の作品です。絵の描き方は、年齢的にちょうどいいです。

お友達と二人の縄跳びの絵をかいたのかな?と思いましたが違いました。

左の方は縄が飛べていません。右は飛べています。

そうです。飛べた時のうれしさを書いているのです。

できたという成功体験はその子どもに感動を与えたことでしょう

どんなに嬉しかったことか、想像できますね。

これからもたくさんの成功体験、感動を味わうことでしょう。いい絵手紙。

4.   線香花火の絵  小学2年生の作品ー2  投稿済みです 

5.ナナフシ

ナナフシの絵

生まれて初めての出会いと発見がありました。

絵本やテレビ映像で見るのとは違う感動があったでしょう。気持ち、伝わってくるよ。

生まれて初めての経験、出来事を書く、大人はなぜか書かない、書けない。

誰でも、毎日、生まれて初めての新しい日々を生きています。

生れて初めてという見方、恥ずかしいことではありません。たくさんあるはずです。

6..大きなスイカ

.大きなスイカの絵

大きな、大きなと2度書いていることから、今まで見たことがないほど大きいことがわかるよ。

顔の書き方も元気いっぱいの様子が書けています。

見る人にも元気を与えます。スイカを送ってくれた人に感謝の絵手紙です。

絵手紙を受け取った人はうれしくてたまらないでしょう。

きっと、何年も大事にすると思う。

7.ししとう

ししとうの絵

絵の構図、1本ではなく5本並べて書いています。

しかも、どれも同じ形ではありません。工夫して書いています。

何よりも色使いがいいですね。きれいな見事な色を付けてくれました。

実際のシシトウを良く観察してそれからさらに想像力も加えたのかもしれません。

言葉の入れ方、配置は片側にまとめて書かずに空間を使って書いているのも良い点です。

子どもの作品から、その感じ方、捉え方を学びましょう。

どんな人、どんな年齢の人からも、学べます。

学ぶ姿勢、謙遜さも絵手紙には大切ですね。

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