割り箸の形状について
確かに割り箸の種類や形がいろいろあります。
どれを使っても構いません。
少し説明すると、平たい形の割り箸と丸い形の割り箸がありますが、どんなものでもいいです。
ただし、先端部分、紙に接する部分が丸みを帯びていないと、傷になったり紙がはがれたりします。
その、先端部分についても、やや太くする場合と細くする場合があるでしょう。
好みの問題で、太く書きたい人、細く書きたい人、自由に選びましょう。
太さは、(1)が一番細い。(6)は先端を潰しています。
実際の先端の作り方
先端部分は、カッターで削ります。そしてその削った先端部のところにヤスリをかけます。
紙のヤスリがないという方、安心してください。
割り箸ペンの使い方の注意点。
下の画像は、上下が反対なので、分かりにくいかも知れません。
割り箸を良く見ると、紙に接する部分がいつも同じというのではありません。
試しに割り箸をクルクルと回して見て下さい。違いがある筈です。
この、違いを利用して、太い線と細い線を書きます。
それに、墨は上から下に下がってきて、最初の一滴目が一番大きく太いのです。
墨を割り箸にとってから、時間を置くと、大きな塊の墨液がボテッと落ちてきます。
一度、軽くテッシュペーパーの上に、最初の墨、ボテッとしたのを置いて、取り除いてから書くといいでしょう。動画参照。
いくらか、分かっていただけましたか?
ぜひ、色々試して下さい。
墨液は割り箸専用に2センチ以上深さのある、小さいガラス瓶を使用しています。
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