初めに、割り箸ペンの作品と書き方の解説。
次の画像は、割り箸ペンの線の太さの確認です。
太さは5段階の2と3で、細い方です。
割り箸ペンは、書くのが難しいです。慣れないと望み通りの線が書けません。
まず、墨を付けて、どの程度の長さの線が書けるのか、確認です。
半紙に線を書いて確認しましょう。それが、次の画像です。
次に、慣れていない人は、軽く鉛筆で下絵を書いて、あたりをつけましょう。
それから、墨を付けて書くと楽に書けます。
次は彩色した画像です。
彩色で、気をつけること。
1)君子蘭の特長である明るい色。顔彩は赤橙で、ほば大丈夫です。
私の場合は、紅(赤い色)を少しプラスしました。
2)花の塗り方は、黄色を先に塗ってから、後で他の色を塗りました。
その他の君子蘭の絵手紙画像6枚。
君子蘭の絵手紙画像その2。
横書きで言葉を多く入れる絵手紙の例。
絵が小さめです。その分書き方が難しい。
君子蘭の絵手紙画像その3。
筆ペンで線を書きました。
花の中の書き方を黄色を多くすると塗り易い。
君子蘭の絵手紙画像その4。
線は竹ペンで書きました。
言葉に注目。
「花を愛する人は、花のように(花を見習って)人にも喜びを与え、
感謝を(花や人に)表す」
君子蘭の絵手紙画像その5。
竹ペンで線描き。花の色を濃くしてみました。
君子蘭の絵手紙画像その6。
筆ペンで線描き。
君子蘭の絵手紙画像その7。
耐水ペン。ピグマペン。0.5ミリを使って線描き。
「明るい色」と「明るい挨拶」を結びつけてみました。
構図にもバランスを考えました。
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