アスパラをまっすぐを書くときに注意していること。
線の書き方の勉強にも役立ちます。
まっすぐに縦に書きにくいので工夫しています。
ハガキを横向きにして、横の線で描いています。
難しいのは言葉。
成長の早いアスパラは1日でグンと伸びます。
伸びることを言葉に表しましょう。
改めて線の書き方を比較してみましょう。
線の濃さが違うのは、主に墨の濃さの違い。
墨の種類や画仙紙のにじみ具合でも違いが出ます。
線が途中で止まっているところ、デコボコのあるところ、この変化を加えると線に味が出る。
下の画像は友人のもの。線は面相筆という細い筆。
細かく変化に富んでいますね。
この書き方は、難しく上級者の書き方。墨も青墨でしょう。
下の画像は、たぶん、ハガキを縦にして書いたと思う。
ハガキの下の方の線がはっきりとは引かれていません。
ハガキの先端部分も線を引くには、その先の部分も実際に書くこと。
そのために、半紙などを敷いてから、ハガキを置きましょう。
以上がアスパラの書き方、注意ポイントでした。
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