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もっと喜びのある絵手紙を書くには

1.絵手紙を書ける自分を見つめ、感謝して書く。

絵手紙を書く前に、誰にどんな思いで書くのか考えます。

自分の思いや感情を書きたいというのが、一般的です。

近況を知らせる「大人の絵日記」のような作品を描くのが主流です。

自己満足を第一にして書くのは、初心者にとって当然かもしれません。

ですが、いつまでも母乳やミルクのようなものではなく、色々な離乳食や食べ物を食べるべきです。

もっと、絵手紙を受け取る(見る)人にとってプラスになる事を考えましょう。

自分の満足より他者の満足を、他者の喜びを意識した絵手紙を書きましょう。

あなたも、「私のことを思って書いていると感じる絵手紙」を受け取ったことがありませんか?

絵手紙作品を見て「自己満足型作品」と「他者の喜びを考えた作品」の違いに気付いていますか?

絵手紙を書ける状況に、感謝することがありますか?

自分を見つめ直し、その感謝を絵手紙に現すことを意識しましょう。

2.絵手紙を送っても喜ばれないと思う時、どう考えますか?

絵手紙は、「小さい贈り物」です。

絵手紙を書かない人にも送りますね。それは、返信を期待しない人です。

生活の中でも、友人にお土産を届けることがあると思います。

それを買う時、渡す時、お返しを期待していますか?

本当に親しい友人か、形式的な友人かによって違いがあるかもしれません。

心を届ける絵手紙は「上手だね、イイね」という返事やお返しを期待しません。

ここでも自分の心を見つめ直しましょう。

友人同士であれば、持っているものを分け合います。

たまたま、絵手紙を書くという趣味や才覚があっただけですので、その頂いた力を分け与えましょう。

病気や災害、想定外の災難に遭っている人に絵手紙を書く時も、自分の心を与えましょう。

 絵手紙を送っても喜ばれないと思う時があるでしょうか?

特に、絵手紙を書いたことのない人は、受け取っても喜ばれないことが多いです。

絵手紙以外でも、同じです。

あなたが、誰かのために何かをしてあげたりしても、受け取る人は感謝しないことがあるのではないでしょうか?

その為に時間やエネルギー、お金をどれくらい使ったかを、相手が全然気にしていないように感じる時があるかもしれません。

そういう場合でもガッカリしたりいらいらしたりしないようにしましょう。

ここが大切なポイントです。

3.絵手紙は小さな幸せを与えることにあり。

良い反応を頂きたいという、「自己利益型」精神とは違う「喜びを与える」精神で書きましょう。

感謝されないと思う時でも、相手の反応に関係なく喜ぶことができます。

感謝していないように見えても、そう決めつけないでいきましょう。

感謝を表現するのが苦手な人もいます。お返しを気にする人もいます。

相手の反応を広い心で受け止めましょう。

短い言葉の健全な絵手紙を、悪く解釈する人がいないわけではあありません。

もし、そういう反応を経験をしても、善いもの健全な絵手紙を書き送ることを諦めてはなりません。

絵手紙は、小さな幸せを送ることです。

「ありがとう」の言葉や「お疲れ様です」とおなじです。

日常のその言葉でさえ、悪く解釈する人がいる時代です。

人に喜んで頂きたい、人に小さな温もりを、小さな幸せを届けたい精神を強めましょう。

まとめ

余談ですが、今回、このホームページが表示できなくなるトラブルがありました。

320ほどの私の記事が、消えてしまったのです。

回復に6日間と時間がかかり、ストレスでした。

私の絵手紙や投稿記事に良いコメントは殆どありません。

このまま辞めようかなと不安がよぎりました。

それでも、絵手紙の各精神と同じで、見て下さる方を信頼して続けました。

この記事の考え方と同じように、一人でも喜んでくださる方を思いえがいていました。

約6日間、がんばって回復させました。

次からは、動画で先品や説明をしていく予定です。