キンモクセイは、秋になるとオレンジの花を枝に密生させて咲き、強い甘い香りを放つ。キンモクセイは、ジンチョウゲ、クチナシとともに、香りの強い花をつけることから、三大香木(さんだいこうぼく)と言われて親しまれています。名前には良い香りという意味がある。
キンモクセイは、どのような形の花ですか?
色はだいだい(橙)、です。形は十字型の花。
花の絵を書く時は、小さいので、葉を大きく書いて小ささを表現しよう。
今回は、香りを絵手紙で表現するには、というのが話題です。
私が写したキンモクセイの写真画像。
ネットの写真は花が小さい。
実際も小さい、数ミリ?
たぶん、キンモクセイの香りの香水や、香料も販売されていることでしょう。
それに近い、香水を、絵手紙に塗ることもできるでしょう。
受け取った人が喜ぶように。
絵だけで、香りの雰囲気を伝える方法を取り上げます。
ハガキは、にじみの多いものがいいです。
香りは、キンモクセイの絵の周りに、点々と、香りの成分を表す色を落とすだけです。
特別なことではないものの、それらしい雰囲気、イメージになります。
参考1)
ボカシ金網を使って、色を乗せ、歯ブラシでこすって色をつけました。
花の十字型は消しゴムスタンプで押しました。
今回の参考の2枚目です。
細いナイロン筆で周りに点々をつけてみました。
花の部分は、鉛筆で書きました。
さらに2枚の絵手紙を追加で紹介。
花言葉、謙遜、謙虚。
花の部分はピグマペンで書きました。ボールペンでも良いでしょう。
次の作品は、言葉の魅力に注目してください。
誰もが持っている、自分の小さな幸せ、周りに振りまこう。
親しい人には、そうしているあなたがステキと加えて書きましょう。
金木犀の花が落ちていたので、その花をハガキに貼り付けた画像です。
花を貼り付けるにも、赤く囲んだ部分は「花を上向きに」貼りました。
他の花は、下向きに貼りました。
ついでに、金木犀の葉っぱも貼りました。
葉の下にあるのは、花についていた茎部分です。小さくて、すごいね。
葉は大きかったかも知れませんが、花の大きさを知るのに役立つでしょう。
葉の、形もよく分かると思います。
このようなことをするのは、絵手紙を書く人に役立つだろうと思ったからです、(笑い)
では、がんばって書きましょう。
金木犀の花の画像