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金木犀(キンモクセイ)の絵手紙・香りの表現。

キンモクセイは、秋になるとオレンジの花を枝に密生させて咲き、強い甘い香りを放つ。キンモクセイは、ジンチョウゲ、クチナシとともに、香りの強い花をつけることから、三大香木(さんだいこうぼく)と言われて親しまれています。名前には良い香りという意味がある。

キンモクセイは、どのような形の花ですか?

色はだいだい(橙)、です。形は十字型の花。 

花の絵を書く時は、小さいので、葉を大きく書いて小ささを表現しよう。

今回は、香りを絵手紙で表現するには、というのが話題です。

私が写したキンモクセイの写真画像。

キンモ1クセイの写真
キンモクセイの写真2

ネットの写真は花が小さい。

実際も小さい、数ミリ?

たぶん、キンモクセイの香りの香水や、香料も販売されていることでしょう。

それに近い、香水を、絵手紙に塗ることもできるでしょう。

受け取った人が喜ぶように。

 絵だけで、香りの雰囲気を伝える方法を取り上げます。

ハガキは、にじみの多いものがいいです。

香りは、キンモクセイの絵の周りに、点々と、香りの成分を表す色を落とすだけです。

特別なことではないものの、それらしい雰囲気、イメージになります。

参考1)

ボカシ金網を使って、色を乗せ、歯ブラシでこすって色をつけました。

花の十字型は消しゴムスタンプで押しました。

金木犀の香りの表現・絵手紙2022年

今回の参考の2枚目です。

細いナイロン筆で周りに点々をつけてみました。

キンモクセイの絵手紙1

花の部分は、鉛筆で書きました。

さらに2枚の絵手紙を追加で紹介。

花言葉、謙遜、謙虚。

花の部分はピグマペンで書きました。ボールペンでも良いでしょう。

金木犀の花の絵手紙ー2

次の作品は、言葉の魅力に注目してください。

誰もが持っている、自分の小さな幸せ、周りに振りまこう。

親しい人には、そうしているあなたがステキと加えて書きましょう。

金木犀の花の絵手紙ー3

金木犀の花が落ちていたので、その花をハガキに貼り付けた画像です。

落ちていた金木犀の花の画像

花を貼り付けるにも、赤く囲んだ部分は「花を上向きに」貼りました。

他の花は、下向きに貼りました。

ついでに、金木犀の葉っぱも貼りました。

葉の下にあるのは、花についていた茎部分です。小さくて、すごいね。

葉は大きかったかも知れませんが、花の大きさを知るのに役立つでしょう。

葉の、形もよく分かると思います。

このようなことをするのは、絵手紙を書く人に役立つだろうと思ったからです、(笑い)

では、がんばって書きましょう。

金木犀の花の画像

金木犀の花が大きく見える写真画像