絵手紙の書き方・アジサイ(紫陽)の追加作品

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アジサイの花の作品例(15枚)の追加。

書き方の説明をさせていただきます。

アジサイは、細かく複雑な花びらなので書きにくいです。

花びらのイメージで、細い線で書く場合と、太い線で書く場合、

さらに、消しゴム印を使った3つのパターンです。

初めは、花びらを細いボールペンで。全体として丸みを出す。

アジサイ1

言葉を入れる。花びら一つは、一人の人と見る。

スマップの「世界で一つだけの花」のイメージと似ている?

私の方が速く書いていた。

アジサイ2

アジサイの色の変化を「人生の変化」と重ねてみると、

その年代ごとに若い美しさと失敗、年齢を重ねて、色々な喜怒哀楽の変化がある。

振り返ってみると、それぞれのドラマになるような変化と美しさがあるはず。

花は「がくアジサイ」です。

アジサイ3

花言葉は「移り気」という。

とんでもない言葉だ。

成長に応じて色が変わるという。

それを、私は「大人色に成長した」変化と見ます。

アジサイ4

人と比べない、隣近所と比べない。その見方を書いた。

アジサイ5

がくアジサイ。

アジサイ6

線を太く、葉っぱの緑、小さいですが、存在感あります。

全体として丸みを出したいので、初めは5つほど大きめに花を書きました。

つぎに、小さいものを書くという順序です。

アジサイ7

次も細い書き方です。花びらの中を黄色く塗ると、きれいです。

アジサイ8

友人が竹ペンで書いたものです。書き慣れて上手です。

花が小さく、葉が大きいのが残念です。

アジサイ9

縦に書いて、葉っぱを入れました。

アジサイ10

この下、3枚は、消しゴムハンコを使いました。

アジサイ11
アジサイ12
アジサイ13

細いペンで書いたアジサイです。

竹ペンで書いたアジサイです。

アジサイ15

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