春の訪れを知らせるふきのとう。花言葉は待望、真実は一つ。
独特の香りで、まさに待望の山菜です。
私の所では、多くの人が天ぷらにしたり、味噌と合わせて「ふきのとう味噌」を作ります。
ふきのとうの絵手紙作品で伝えたいこと。
日本は南北に長いので、南ではふきのとうが出ていても、私のいる北の県では、まだ残雪があります。
ふきのとうは、その雪の下で生きていて出番を待っています。
その忍耐力の強さが人間にも学べます。
ふきのとうを2個書く作品例
ふきのとうのように春を待ちわびている言葉です。
待ちわびた春の解放感を表しましょう。
期待をこめた言葉を書きましょう。
自分がふきのとうになったつもりで、言葉を考えましょう。
小さいふきのとうも書きましょう。
小さいふきのとうは、若い。
てんぷらにして食べると苦みが弱まり美味しくなる。
苦みが減っても、まだ少しの苦みがある。
もちろん、香りがいいんです。
毎年、たくさん食べてきました。
その苦みを、人生の苦い経験や失敗と重ねてみましょう。
失敗して泣いた時の経験を思い出しませんか。
少しの失敗は、人生の「薬味」であり、貴重な経験です。
無駄にしないで、感謝を表しましょう。
次は、失敗で泣いた日よりも、嬉しくて泣いた日のことを思い出して言葉にしました。
私は親切を受けて泣いたことがあります。
孤独で苦しくて希望のない時でした。
本当に、ごくわずかな、小さな親切に、泣いたのです。
ふきのとうの同じ絵(コピー)を使って言葉を変えましょう。
同じ絵を使って、相手に合わせたメッセージに変えましょう。
自分を励ます言葉を書くと、他の人も励まされます。
喜び、嬉しさの気持ちを表現しましょう。
今回は、ここまでですが、追加の作品も紹介したいと思っています。