![ホオズキの白い絵手紙1](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1435-1.jpg)
筆の準備。2本の爪楊枝、1本の先をを2~3ミリ切る。
切るのは爪切りがいい。
1本は2~3ミリ切ります。先端を、ヤスリ部分で、かすかに丸くする。
![ホオズキの白い絵手紙書き方2](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1443.jpg)
はじめは、台紙をつくる。それに色の紙を張りましょう。
![ホオズキの白い絵手紙書き方3](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1444.jpg)
ホオズキの赤い丸の貼る位置に注意しましょう。
絵の具の準備、白い水彩絵の具でも、顔彩でもいい。
かなりの量の白い絵の具を作ります。薄くなく濃い目につくりましよう。
シャープペンで下絵を書く
書くのは下のような形の絵です。
シャープペンで書くとほとんど分かりません。それでいいのです。
![ホオズキの白い絵手紙書き方4](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1445.jpg)
濃い鉛筆で書くと、その上から白い絵の具を書きにくくなります。
汚れて見えますます。
![ホオズキの白い絵手紙書き方5](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1446.jpg)
高齢者施設や絵手紙初心者には、シャープペンで下書きしたこの状態で贈りましょう。
白い色のボールペンや、白い色の修正液でも書くことは可能でしょう。
白い絵の具で書きます。スタートは、左上の茎の部分から書こう。
太い爪楊枝、カットした方で書きます。
朱色の丸いところの上も書きます。
主要な線 だけを太い爪楊枝で下絵の上をなぞりながら書きましょう。
それでほぼ完成ですが、細かい脈のような模様は、細い爪楊枝で書きます。
私の絵は、それが多く書かれていますが、実際はそれほど細かくありません。
上にある「元になる画像」を参考にして書いて見て下さい。
細かく書き込み過ぎないように、注意しましょう。
ホオズキの朱色の実を見て、どのように感じますか?
感じたことを、下の紫のところに、縦に書きましょう。
私の場合は、ハートや心臓、心の中というふうに捉えました。
ホオズキの赤い実と細かい葉脈?その造り、デザインの見事さに圧倒されています。
感動と驚きを感じて、白いホオズキを書く気持ちになりました。
大抵の人は、昔に膨らまして鳴らして遊んだことを思いだすようです。
その実にはたくさんの栄養素があって食べられます。
しかし、例外的に有毒のホオズキもあることを知っておきましょう。
ホオズキは日本全国に自生するようですが、場所によって季節感は違います。
私の場合は、東北ですが、9月末まであります。もっとあるかな?
ホオズキは昨年のものを乾燥させて飾っています。
冬の寒い時期に室内で飾っていると、赤い色がステキに見えます。
意外に簡単に書くことができたでしょう。
今度は、それを有効に使いましょう。
カラーコピーして増やして、他の白いハガキに貼り付けて、1枚の絵手紙にします。
それを送ることもできますし、メールに添付して使うことも出来ます。
上手な使い方で楽しみを広げましょう。
高齢の全くの初心者には、この方法で書いていただくといいです。
その方法は、形を書いたハガキをカットして、なぞっていただく方法です。
どんなものか、見てみましょう。
![ホオズキの絵の形を書いた型紙](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-1452.jpg)
白い部分が形をなぞるための、ハガキです。
赤い点線もカットしています。
その紙をもう一枚のハガキにクリップで留めて、シャープペンでなぞって下絵を書きます。
この準備がかなり大変です。時間と集中力です。
受けとった人が楽に書くための、奥の手です。
ぜひ、参考にしてください。
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