グーグルで「絵手紙 金魚 書き方」で検索すると、私の記事がトップに表示されています。
今回は、新しく書いた「2枚の金魚の塗り絵」を友人に紹介してみました。
金魚の塗り絵の場合は、こういうものです。
初めはこういうのだったのが、
![金魚の絵手紙画像ー1](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-526.png)
塗り絵をすると、こうなる。
![金魚の絵手紙画像ー2](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/KIMG0120-1024x496.jpg)
もう1つの方は、初めは、、。
![金魚の絵手紙画像ー3](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-528.png)
それがこうなります。
![金魚の絵手紙画像ー4](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-527.png)
全くのはじめての人が、なぜ、このように書けたのでしょうか?
それは,段階的に塗る方法をしっかり説明したからです。
現在、このサイトの画像は、無断でコピーできません。(以前はokの時もありました)
説明のプリントは3枚あります。その1は次のようなものです。
絵手紙の塗り絵・その方法
1.道具を準備しましょう。
1.彩色道具、筆(細い筆と太い筆)と絵の具(水彩絵の具か顔彩)
2.水入れ(筆洗い) 3.パレット 4,テッシュ
2.彩色の3つのポイントを押さえておこう。
1.中心部から塗り始める。スタートを図の中に示しています。
2.初めは、テッシュで色を確かめること。薄く塗ること。
3. 塗り残し部分を決めておく。
3.画題の例 イラストや手書きの絵で表示 別紙
![金魚の絵手紙画像ー5](https://xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-529.png)
4.実際に塗っていきましょう。要点
1.彩色の筆に水を含ませます。絵の具の上にその筆を置いて動かし筆に色を付けます。
(今回は、 朱色 の色を付けます)
2.ハガキに塗る前に、テッシュで色を確かめます。
3.ハガキのスタート部分に塗ります。矢印で表示。塗る部分を斜線で表示しています。
4.濃く塗るところは重ねて2度塗りします。
濃い部分は濃い斜線で表示したところです。
5.色を塗ると、次第に水分もなくなり、かすれた塗り方になります。
今回、このカスレ部分を活かすのは、しっぽのヒレと左右のヒレです。
6.塗り残し部分は、図のなかに「白」と表示されています。
7.さらに隠し味となる、色を追加します。追加色は(黄色 )
8.水の波紋、水草、水の泡、は好みで追加します。
水の波紋は、お皿や紙コップの丸を、縁取りして書き入れます。
5.絵のサインの方法。ハンコ、消しゴム印、手書き。
手書きの方法は、名前の一字を耐水、油性のぺんで。ひらがなで書きます。
その上に、朱色で四角く色を塗って完成です。
6.絵手紙の言葉の書き方は、個人的に自由に考えましよう。
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