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「絵手紙の塗り絵」金魚の例。

グーグルで「絵手紙 金魚 書き方」で検索すると、私の記事がトップに表示されています。

今回は、新しく書いた「2枚の金魚の塗り絵」を友人に紹介してみました。

金魚の塗り絵の場合は、こういうものです。

初めはこういうのだったのが、

金魚の絵手紙画像ー1

塗り絵をすると、こうなる。

金魚の絵手紙画像ー2

もう1つの方は、初めは、、。

金魚の絵手紙画像ー3

それがこうなります。

金魚の絵手紙画像ー4

全くのはじめての人が、なぜ、このように書けたのでしょうか?

それは,段階的に塗る方法をしっかり説明したからです。

現在、このサイトの画像は、無断でコピーできません。(以前はokの時もありました)


説明のプリントは3枚あります。その1は次のようなものです。

絵手紙の塗り絵・その方法
1.道具を準備しましょう。
 1.彩色道具、筆(細い筆と太い筆)と絵の具(水彩絵の具か顔彩)
 2.水入れ(筆洗い)   3.パレット   4,テッシュ

2.彩色の3つのポイントを押さえておこう。
 1.中心部から塗り始める。スタートを図の中に示しています。
 2.初めは、テッシュで色を確かめること。薄く塗ること。
 3. 塗り残し部分を決めておく。

3.画題の例 イラストや手書きの絵で表示 別紙

金魚の絵手紙画像ー5


4.実際に塗っていきましょう。要点

 1.彩色の筆に水を含ませます。絵の具の上にその筆を置いて動かし筆に色を付けます。
 (今回は、 朱色  の色を付けます)
 

2.ハガキに塗る前に、テッシュで色を確かめます。
 

3.ハガキのスタート部分に塗ります。矢印で表示。塗る部分を斜線で表示しています。
 

4.濃く塗るところは重ねて2度塗りします。
  濃い部分は濃い斜線で表示したところです。
 

5.色を塗ると、次第に水分もなくなり、かすれた塗り方になります。
   今回、このカスレ部分を活かすのは、しっぽのヒレと左右のヒレです。
 

6.塗り残し部分は、図のなかに「白」と表示されています。
 

7.さらに隠し味となる、色を追加します。追加色は(黄色  )
 

8.水の波紋、水草、水の泡、は好みで追加します。
  

水の波紋は、お皿や紙コップの丸を、縁取りして書き入れます。

5.絵のサインの方法。ハンコ、消しゴム印、手書き。
 手書きの方法は、名前の一字を耐水、油性のぺんで。ひらがなで書きます。
 その上に、朱色で四角く色を塗って完成です。

6.絵手紙の言葉の書き方は、個人的に自由に考えましよう。