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心に残る絵手紙の言葉(励まし)・集め方と例。

励ましの言葉を書くコツは自分が言ってほしい言葉を集めること。

ここで取り上げる要点

1.なぜ、励ましの言葉が必要なのですか?
2.励ましのポイントは、その人を形成してきた人生経験です。
3.言葉を選ぶときに注意する5つのポイント
4.励ましの言葉 105のヒントの言葉です。

1.なぜ、励ましの言葉が必要なのですか?

私はそんな弱い性格ではないという方も多いでしょう。
一般的に、多くの人は現在よりもより良い人生(環境・文化も)求めてきて創意工夫し生活してきました。
その「より良い人生」には個人差があるものの、共通するものも多いことに気づくことでしょう。
共通するのは、苦痛が減って快適が増えることです。
肉体的な一時的快楽ではありません。
むしろ、精神的、道義的、心情的なものです。
それを幸福とか楽しさと表現しています。
幸福が自分だけでいい人もいますが、夫婦、家族、子供、友人、仲間、地域の人、同じ国の人、敵国も含めた全世界、など幸福を求める範囲は広い。
誰を励ましたいのですか?と質問されたらどう、答えますか?
家族や親しい友人の中に、困難な問題を抱えている人がいるかもしれません。

ここで取り上げる「励ます人」とは、自分自身と家族、親しい友人などの比較的狭い範囲の人だとご理解下さい。特に、自分の心をみつめ、自分が言ってほしい言葉を探しましょう。

人生を改善するには、自分が変化しなければならないと分かっていると思います。

今のままで良いなら、今が苦痛だとしても、そのまま継続することになります。

改善したい、変化したいと皆が思っている。けどできないのはなぜ?

その「変化したいけど、できない理由」の中には様々なものがあります。

急激な変化は嫌い、能力的に無理、お金のかかるのは嫌という理由もあることでしょう。

色々な意味で変化できない悩みもあります。

表面的な悩み、軽い悩みのほかに、心の悩み、内面の深い悩みもある。

言葉は、その人の生まれ育った環境の違いによって大きく変わるものです。

ある言葉は、その人の心の中にある「ゆずれない主張」かもしれません。

経済的な貧しさゆえに、いじめられたり進学を諦めたりすると、その反動で裕福な人を軽蔑したり敵視する傾向があるのもその一つです。

しかし、成長し、社会的経験や人との出会いなどによって人間性や主張が変化することもあります。

変化したい、成長したい、充実した人生を送りたいという願いは誰にでもあります。

そのためには「変化するためのドアを開けなければなりません」。

ドアを開ける「鍵」となるのが「言葉」です。

価値ある言葉に出会えるように願いつつ、言葉集を作ってみました。

実際は、そのためのヒントになる言葉に出会うだけでも十分に嬉しいのです。

2.励ましのポイントは、その人を形成してきた人生経験です。

環境や経歴の背後にある心の思い、心の叫びを聞き出して向き合わなければなりません。

そこに向かって、少しづつ自己吟味を促すにはどうしたらよいでしょうか?

相手の人が自分の心を開かない限り、心の中を見ることはできません。

いかにして、心を自然な形で開くようにできますか?

基本は、「相手に寄り添った、思いやりのある言葉」です。

監督や上司の目線ではなく、共に生きる友人、伴走者の目線です。

その言葉が、「信頼できる人から、どうぞ安心して話して下さい」と言われると話せるようになります。

それは、寒い外気に立つ人に「どうぞ、中で暖まって下さい」と声をかけられたようなものです。

それが、励ましの一つの方法です。

よく頑張っていると、応援するだけでいい場合もあれば、具体的なアドバイスもあります。

変化しよう、前進しようという気持ちを「交通止め」にするのではなく、「その道でいいよと案内する」だけで十分と心得ましょう。

誰かを励ますとき、どんな立場で接しますか?

誰かを励まそうとするとき、親しい友人として接することが多いことでしょう。

その人との個人的な関係の深さによりますが、「古くから知っている普通の友人」「共に似たような困難を経験して、仲間意識が強い友人」では違いがあります。

どちらかといえば、サッカーの試合の応援をスタンドからする場合と、試合の中で一緒に走ってボールを回して応援する場合の違いです。

同じグランド内からと、離れたスタンドでは全く違います。

老いた親の介護で、苦戦しているときに、兄弟姉妹が励ます場面があります。

こうしたらいいと意見を言ったり、必要なものがあれば送るよという応援や励ましのタイプ。

もう一つの励まし方は、介護の疲れをとるために、自分が一日だけでも変わって作業をしてやる励まし方があります。

それこそが、言葉の実践です。

盲目のランナーと一緒に走る伴走者の姿をイメージして、励ましましょう。

このように、励ます側の立場を考えるときに、次のような立場になることもできます。

1)医師、専門医として 
2)上司やリーダーとして 
3)仲間、親友として
4)伴走者として、 
5)支持するフアンとして の5つ。無理のない自己評価をして下さい。

少しの励ましでいいのか、十分な励ましが必要ですか?

片足を痛めた友人を支える場面を想像してください。

一人で支えられる程度のケガですか?

そうであれば、全力で支えると良いでしょう。

十分な支えが必要な場面では、一人ではなく二人以上で支えなければなりません。

同じように、誰かを励まそうとするときに、一人で無理をするのは現実的ではありません。

励ましの言葉も、強い励ましの言葉は止めましょう。

かといって、重い病気や介護が必要な人を励ますときは1回だけでいいはずはありません。

一人の人を励ますために、複数の友人に声をかけ、毎週のように誰かの絵手紙が届くようにするのはどうでしょうか?

言葉は薬の働きをします。薬も適量でないと、有害になります。選び方は慎重に。)

3.言葉を選ぶときに注意する5つのポイント

1.的確な言葉の選択は、医師が病名を当て、的確な薬を選ぶのに似ている。
2.問診によって、どこに異常があるか、確かめていきます。
3. 薬のような言葉の働きついて、熟知しておく 。
4.意味をしっかり理解できて自分で復唱できるように援助しましょう。
5.言葉は心という畑にまかれた種です。

4.励ましの言葉 105のヒントの言葉です。

1)我慢、忍耐は自分を偽ることだろうか?いいえ成長の糧になる。

2)いい言葉が幸せを呼ぶわけではない。言葉を真摯に受け取り行動した人にくる。

3)頑張り過ぎないようにという。本当に頑張ると体も心も悲鳴を上げるはず。

4)頑張って報われている人は皆無。皆、報われていない。程度の差がある。

5)後ろは振り返らないことにしたよ。目は前に付いていて後ろにはないよ。

6)当たり前のことがありがたく感じる気持ちがあれば、幸せなんだって。

7)人を励ます気持ちで今日を生きると、自分が励まされている。

8)後で分かってきた。自慢していたあの時は人を気落ちさせていた。ごめんね。

9)舌を喜ばせるのは一瞬。真の心の喜びは、目が輝き生き方を変えさせる。

10)見えないホコリも溜まると見えてくる。心のホコリも溜まると皆に見える。
11)心の掃除機欲しいなあ。毎日掃除したら無上の爽快感だろうな。
12)他の人の良い点が大きく見える拡大鏡。私は持ってるよ。あなたは?

13)笑うと出るエクボ。それは個性、自分を褒めよう。

14)簡単な幸福法。他の人も、自分のことも心から笑って見よう。

15)小さいことでも人を褒めよう。爽やかさが自分に返ってくる。

16)優しさで包まれた言葉に甘みあり。嫌味で包まれた言葉に苦味がある。

17)笑顔を作って迎える銀行員。騙された気がしても、笑顔がいい。

18)友だちがいない?私がおかしくて笑う時、一緒に笑う人は友だち。

19)涙もろい人、涙が出ない人。それぞれ訳ありです。

20)人によって、普通という言葉の意味は大きく違う。善意の意味も違う。
21)売り言葉に買い言葉。刺激されて熱くなり火が付いた。さらに延焼しそう。

22)顔に付いた傷は心配してくれる。心の傷は、誰も心配してくれない。

23)昼の星は在るのに見えない。空は見えても神は見えない。在るはずなのに。

24)猫が目を細めるのは人の悪い面を見たくないから。目を開くのは良い面を見たいから。

25)感情を優先させるか、勘定を優先させるか、迷っている私。

26)毎晩、自分の幸せばかり願って来た。聞き飽きたでしようがもう一つ聞いて。

27)人にかんしゃくを起こすな。くを抜いて感謝を起こそう。あなたに感謝よ。
28)身体を丸くするのは簡単。心は丸くならない。どうして?

29)腹が立ったので、横になった。効果あり、、、寝てしまった。

30)優しいという字は、憂うの字に人がいる。憂う人のそばに寄りそうだけでいい。

31)心配かけまいと、精一杯の演技で、笑顔😅。

32)甘いばかりが愛ではない。叱られて塩辛さを与えた方がいい味の人になる

33)親切とは、なんにもしないで、話をまっすぐに聞くだけでいいんだね。

34)なんとかなります。自分で毎日言っているのに、人に言われると気分が悪い

35)嫌な自分の一面を反省し、捨てた。もう無い筈なのに、まだポケットの中にある。

36)ああ、あなたの柔らかい振る舞いを見るだけで、私、幸せ。

37)どうせ、私なんかダメよ。ダメにしているのはその「どうせ」です。
  「どうせ」は禁句、きっと良くなるにしよう。

38)痩せて見える洋服点の鏡。きれい見える美容院の鏡。家に帰れば素顔の鏡。
  どおりで汚れて見えた。
(ステージでライトを浴びるとキレイ、自宅で化粧を落としスッピンになって自分で驚く)

39)きっと、良いことが。きっと、良くなるよ。きっと、元気だよ。幼子のきっとに泣ける。

40)洞察力がないと、不幸の使いを受け入れ,幸福をもたらす人を追い返す。

41)あなたの働きを喜んでくれる人がいるなら、それだけで、その意味は尊い。

42)強いものが勝つと限らない。金持ちがいい人で幸福とは限らない。私は幸福よ。お金がないけど。

43)美人が幸せとは限らない、むしろ不幸よ。私が不幸なのは美人だからよ。きっと。

44)4つの言葉で成功者になった。
 ゴメンネ、どうぞ、すみません、ありがとうの言葉だけで幸福になったから。
 (言葉の使い方が、成功者をつくる。多くの良い協力者を勝ち得るからです。)

45)本物の親切は見返りを期待しない。しかし、いつか必ず本人に戻ってくる。

46)刺激の強い言葉を言われて、心に傷が無い時は笑って済ませる。傷があると、刺激で痛みが倍化する。

47)人を批判するのが得意な人。結局、数倍も自分を批判していると知らずに。

48)今まで生きた。それだけで嬉しい。いい人に出会えたそれだけで嬉しい。

49)好きなことの有る幸せ。やるべきことをやれる幸せ、ありがとう。

50)毎日食べられる幸せを味わえない人がいる。今日もご飯を食べたよ。感謝です。

51)人間は微小な存在なのに大きく見せたがる。
 地球は美しく大きく、多くの産物を与えて愛が満ちているのに恩着せがましくない。
 (自分が小さな存在だと気が付くと、他の人と比べたりしなくなります)

52)山菜取りで気付いた。
 上からの目線だと見つけにくいが下からの目線だと見つかる。幸せと同じ。

53)有難うを辞書で調べてみた。存在が稀なこと。生きているのも奇跡。その気持ちを大切に。

54)取るに足らないありふれた私に親切に接してくれてありがとう。

55)感謝という字。感じて謝る。謝るほど感謝の心をもっていないなあ。

56)今の生活環境を今あるもので十分といつも思う。すごい感謝の持ちぬしだ。

57)犬の気持ち。疲れた日も雨や雪の日も散歩してくれて有難う。なめたい。

58)動物は受けた親切を忘れない。記憶力があっても、人間は忘れる。

59)心からの感謝の言葉は、贈り物よりも嬉しい。どこにも売ってないもの。

60)犬や猫は嬉しくなると、尻尾をふる。私も褒められて嬉しい。

61)こうであればいいのにを止めて、「今度こそもっと」と思うことにした。

62)他の人が優れた能力や性格を持っているのが羨ましい。自分の見方を反省し、褒めたら友が増えた。

63)我ながら良くがんばったと褒めてみる。一番、事実を知っているから間違いなし。効果があったので毎日したい。

64)うまくいかなかった時、努力の仕方を変えよう。

65)普通の人って誰のこと?普通に振り回されて気が付いた。本当の普通は一人もいないと。

66)こうであればいいのにを止めて、「今度こそもっと」と思うことにした。

67)他の人と共通する気持ち、感情は何だろうと思って探すと、きっと見つかる

68)好き勝手な言葉を話すのは簡単ですが、紙に書く言葉は記録に残る。責任ある。

69)また、何かのことで、マズイ言葉を使ってしまったことがある。反省足らん。

70)美人、金持ち、スタイルいい、スキルが高い。その人たちの苦労は分からない。それ自慢?

71)皮肉を言われたり、傷つく言葉を言われたことが少なからずあるはず。忘れている人は幸福。

72)自分や他の人の小さな失敗。気にするな!笑いのネタにする。

73)いいことばかりではない。悪いことばかりでもない。両方を見よう。

74)不安の中で過ごすよりも、平和の心で向き合うといいよ。

75)心配することにエネルギーを使いすぎない。使いすぎはブレーカーがダウンする。

76)不安の種はカビのように増えやすい。小さいうちに消毒の癖をつける。

77)思いやりは訓練次第で楽に示せる。先に、相手のことを思うことからスタート。

78)やりたいことを全部やりとげることを目標にしない。途中を楽しもう。

79)人の話を最後まで聞くと良い。聞いて考えるスピードの方が速く楽だ。

80)人のために何かすると誰かに話したくなる。自分と神様の秘密にしよう。

81)譲る気持ちが小さな幸せをよぶ。物ではなく、意見や気持ちを譲ろう。

82)自分だって、と言わず相手に花をもたせよう。すごいね、素晴らしいねと

83)今やれること、今日やれることをやろう。それでいい。

84)熟練した人の動きはなめらかで、ゆっくりに見える。

85)若い人のキーボードを打つスピードは速い。私が遅いだけだった。

86)間違いを正されるのは誰でも嫌い。正す薬を大量に与えず、少量ずつに。

87)相手の人の嬉しそうな顔を見るのは、最大のご褒美だ。

88)集中して作業していると、幼い子供が邪魔をした。無邪気さに負けた。

89)先に謝る、先にお礼を言う、先にハグする。妻の取り扱い書に書いてある。

90)小銭入れを無くした。新しいのを買えた。本当に嬉しいことだ。

91)不自由を常と思えば不足なしと徳川家康が言った。今も不自由で当たり前。

92)時には、愛情表現と感謝のメールを書いてみよう。送信しなくても自分で見て気づくことがある。

93)不公平があって当たり前と事実を認め。少ない給料とお菓子でも当たり前

94)不満の理由があっても許すのが愛。そうか、許してもらっていたんだな。

95)たまにはボンヤリとリラックス。いいよ、やってごらん。

96)車のハンドルにさえ少しの遊び、余裕がある。人にも必須。

97)人の評価に頼るのもつかれる。自分の評価に満足が疲れない。

98)親切は思いついた時にすぐに。先手がいい。失敗しても諦めず。

99)人の表情には訳ありです。行動にも訳がある。読むのは難しくない。

100)何が正しいかで判断するのは難しい。どちらが思いやり深いかで判断すると失敗は少ない。

101)いいアイデアが浮かんでも、一晩、頭の片隅に置いておこう。急がないで温めると価値がわかる。

102)トイレで座るたびに感謝したい人を思い出そう。実にさわやかな気分になる。

103)自分と少しでも似た人、同世代の人を見たら、同じような悩みと喜びを持つ仲間と思おう。

104)人は同じ人間を戦う相手だと誤解している。本当の敵を知らず、自分を本当に支えている味方も知らずに生きている。

105)長く誠実に生きれば生きるほど、知らなかったことが多いことに気が付く。


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