冬の季節の絵手紙の題材、7分野。お勧め題材と注意点。

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冬の題材は、お勧め題材から選ぶと簡単です。さらに他のものを紹介しています。

冬の絵手紙の絵は、どんな絵を書きますか?目次を押して進みましょう。

冬にはどんな絵手紙の題材がありますか?

題材の大まかな分類
1)冬のお勧め 2)行事 3)花 4) 果物 )野菜 5)風景他6)魚 7)動物 

1.冬のお勧め画題(モチーフ)

絵手紙の絵の定番モチーフ  
多くの人に好感を受ける「定番のモチーフ」は、私たちの身の周りにあるものです。

1.衣服や履き物。夏と違っていますね。 特に靴や手袋などは誰でも冬用を使うものです。

マフラー・セーター・セーター・手袋

2.冬の食べ物と飲み物の容器。 

毎日のように飲んでいる温かい飲みものは何でしょうか?コーヒー、お茶、などの飲み物の容器。

食べ物では何でしょうか。パンやご飯。温かいおかずは?鍋料理は?その器や食べ物と素材。

冬の食べ物
湯豆腐・焼き芋・鯛焼き・鍋焼き・すき焼き・寄せ鍋・おでん・雑炊・蟹・たら(鱈)・あんこう(鮟鱇)・ふぐ(河豚)・みかん・大根・白菜・ブロッコリー・百合根・くわい(慈姑)・ココア・ホットミルク・ホットコーヒー・紅茶・かぼちゃや おかゆ,柚子

デザートは、ミカンなどのかんきつ類。それとも、ケーキ? どちらも絵になります。

3.部屋の中にあるモチーフ定番はストーブやコタツ暖房器具類

火鉢・暖房・暖炉・炉・炭・かいろ(懐炉)・湯たんぽ・焚き火・障子

4.冬に多く使うもの。  傘。  除雪の道具。

5.冬の遊びやスポーツの道具。  スキー。 ソリ。 ボード。 スケート靴

冬の季語を入れた言葉だけを書く「字手紙」という方法がある。

1.文字だけをハガキいっぱいに書く。墨で書くのもいい。顔彩の好きな色で書くのもいい。

2.文字だけで足りないと思う場合は、青い色で雪が降るように点々を入れるだけでいい。

冬の季語はたくさんあるので「冬の季語」、「冬の時候の言葉」で検索してください。

季語の無い「字手紙の例」 (字手紙を分かっていただくための例です)

冬の字手紙ー1
冬の字手紙ー2
冬の字手紙ー3

2.冬の行事、遊びは意外に多い。

  1.クリスマス 2.大掃除 3.お歳暮 4.除夜の鐘 5.年越しそば 6.お正月           7.年賀状 8.羽子板市 9.鏡餅 10.お年玉 11.酉の市 12.焚き火 
13.温泉  14.門松 15.成人式 16.節分 17.小正月 18.針供養       19.雪祭り 20. どんど焼き  21.寒中水泳 22.裸祭り 23.七草粥  
24箱根駅伝  25. ひな祭り (3月3日) 26・初夢・ 27宝船 28・初笑
29・新年会 30・仕事始め  31・福袋  32.獅子舞  33.鏡開き 34.福笑い
35.羽根つき 36.こま回し 37.すごろく(双六)38.かるた(歌留多) 39.初詣

3.冬の花

1.クリスマスローズ 2、パンジー 3.ビオラ 4.スイセン 5.シンビジウム 

6.プリムラ・ポリアンサ 7、ノースポール 8.葉ボタン  9.キンセンカ

10.シクラメン  11.ローズマリー  12.ネリネ  13.ポインセチア

14.シャコバサボテン  15.サイネリア  16.山茶花(サザンカ) 17.椿(ツバキ)18.梅  19.千両  20・万両

4.冬の果物

1.イチゴ  2.リンゴ  3.ミカン  4.柿  5.柚子  6.レモン  7.きんかん

8.ポンカン  9.はっさく  10.デコポン  11.キウイフルーツ  12.いよかん

5.冬の野菜

1.はくさい 白菜 2.キャベツ  3.小松菜  4.水菜  5.ホウレンソウ  6.春菊

7.ネギ  8.カリフラワー  9.ブロッコリー  10.だいこん  11.かぶ 12.ごぼう

13.里芋  14.レンコン  15.さつまいも  16.マイタケ  17.アボガド

6.冬の風景他

1.雪のある風景  白川郷などの観光地の風景  樹木と雪の風景  雪遊びの風景

2.雪の無い冬の風景  3.雪だるまの絵  4.雪だるまと人の絵  5. 雪の温泉地

6.民家と灯りのある風景

7.冬の魚

1.ぶり  2.あんこう  3.わかさぎ  4.ほっけ  5、まぐろ  6.鯛  7.はまち

8.きんき  9.こはだ  10。たら  11.カレイ  12.ハタハタ  13.ヒラメ  

14.鯉

8.冬の動物・生き物

1.白鳥 2.鴨  3.カモメ  4.大鷲  5.スズメ  6.リス  7.エゾシカ 8.ツル

9.シロクマ  10.ペンギン  11.オットセイ  12.犬や猫でもいいです。

9.冬に書くと喜ばれる言葉、書かないほうがいい言葉、注意点。

寒い冬に「寒い」「冷たい」という言葉だけ書くのは、当然ながら喜ばれません。

しかし、その後に「寒い外、家の中は暖かい」「コタツでほっかほっか」「心は温かいよ」とすると喜ばれます。

家族や友人に「感謝の言葉」を送ろう。短くていい。「~のことありがとう」で十分に喜ばれます。

テレビや動画を見たりして、時の流行や話題のことを書くのはやめましょう。

誤解される可能性があるからです。

有名人に対するひがみ、批判、ねたみの言葉は書くのも良くないし見るのも良くない。

絵手紙を良いものと思った自分をほめましょう。

絵手紙には、マンガに見られる暴力場面、不道徳な性描写を書きません。嫌います。

絵手紙はその対極にあり,健全性があります。

むしろ、人の心を温め、励まし、良いところを大きく観ます。

「お元気ですか?」「心配しています」とハガキ一面に大きく絵が見字を書くだけでも心を打ちます。

寒さも一種のストレスですから体の体操で温まり、頭脳と手を動かす絵手紙で心を温めましょう。

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