書く時の筆記道具、11種の紹介。線の特長を比較してみましょう。
ブロッコリーも次の11種の筆記具で書くことができます。
1)毛筆 2)筆ペン 3)タオル筆 4)ガーゼ筆 5)割り箸ペン 6)竹ペン 7)綿棒ふで
8)アイス棒 9)ダーマト 10)ピグマペン 11)竹串ペン
線の違いを分かっていただくために、参考として10種の線を書いてみました。
11種の筆記具の違いは、「個性的な線の違い」です。
![10種類の線を書いた画像](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-8-5.jpg?fit=126%2C200&ssl=1)
1)割り箸ペンの小。竹ペンや竹串ペンも似たような線が出ます。
![ブロッコリーの絵ー1未彩色](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-9-3.jpg?fit=300%2C200&ssl=1)
2)ガーゼ筆、次のタオル筆と比較して見て下さい。
![ブロッコリーの絵ー2未彩色](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-10-7.jpg?fit=298%2C200&ssl=1)
3)ガーゼ筆。筆を横にコロコロと回転させて書いてみました。
![ブロッコリーの絵ー3タオル筆。
未彩色](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-11-3.jpg?fit=281%2C200&ssl=1)
4)割り箸筆。太さは中です。墨のかたまりが、やや多く出ています。
![ブロッコリーの絵ー4.割り箸中。未彩色](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-12-2.jpg?fit=287%2C200&ssl=1)
5)細い毛筆。今回は彩色してみました。
彩色は、分かりにくいかも知れませんが、綿棒に顔彩をつけて、押し当ててみました。少しです。
その上で、色を追加して塗りました。
![ブロッコリーの絵ー5。彩色済み](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-13-4.jpg?fit=294%2C200&ssl=1)
6)ピグマペン。耐水ボールペン。構図の参考に。
![ブロッコリーの絵ー6未彩色](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-14-5.jpg?fit=139%2C200&ssl=1)
7)ピグマペン。彩色の時には、綿棒筆をメインにして使いました。
綿棒に顔彩をつけて、ポンポンと叩くようにして色を付けました。
![ブロッコリーの絵ー7.綿棒で彩色。](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-16-4.jpg?fit=170%2C250&ssl=1)
8)毛筆で、墨の濃淡書き。墨を薄くしたり、墨が乾いてから書いたりしました。
![ブロッコリーの絵ー8。
未彩色ー墨の濃淡。](https://i0.wp.com/xn--kpuq01d3ha.net/wp-content/uploads/イメージ-15-4.jpg?fit=300%2C200&ssl=1)
まとめ
今回は、11種類全ての筆記具で書くことは出来ませんでした。
主に、線の特長を理解するためでした。
彩色をしてしまうと、その線の違いが分かりにくくなるため、あえて未彩色にしています。
後日、彩色したものを紹介することができると思います。
彩色のときの注意点として、緑色を3種類以上準備しておくことです。
色は、1)若草、茎部分の色 2)濃い緑、緑青 3)薄い緑、若葉などを使います。
この投稿が、少しでも参考になれば、嬉しく思います。
コメント