「サツマイモの絵手紙」と検索すると、焼き芋やスーパーで売っている洗われたサツマイモが主流です。
毎回のことですが、ネットで絵手紙の絵が出てきますが、絵の元になっているモチーフの画像が出てきません。
では、本当にモチーフと似ているサツマイモなのか、想像上のサツマイモなのかハッキリしません。
コンテンツ
1.ここでは、友人からいただいたサツマイモを紹介。泥つきです。
何かの動物に見えます。オットセイかな?

次は、ネズミかな?

次は、「クジラとネズミ」かな?

サツマイモの畑に行くと、
スーパーで売られているような、スタイルの良いものは少ないのです。
クジラや像、サイのような、デッカイのから、小さなハムスタータイプまで実に多様です。
2.スーパーのタイプと、焼き芋タイプでは書き方が違います。
土の付いたサツマイモはもっと違います。
その、書き方の3つの違いは、
1つは、凸凹の書き方の違い。
2つ目は、ヒゲの数の違い。
3つ目は、洗われてきれいになって色も違ってきます。
これで、大体の見当が付いたでしょうか?
細かい説明はカットします。これをヒントに考えてみましょう。
3.サツマイモの絵手紙・彩色する時の注意点。
ここに、洗ったサツマイモの画像を入れます。
投稿が夜なので、しかも、スマホで撮影している。上のネズミ型の写真です。
洗った後の色が分かりますか?

サツマイモの色をどんな色で彩色しますか?
1)のタイプ 赤みのある色は、エンジの顔彩で。
2)のタイプ 深みのある色は紫とこげ茶、の混色で。
紫が多いか、こげ茶が多いかで、出来が違います。混色次第です。
線はB4の鉛筆で書いています。

1)の場合の色具合。

2)の場合の色使い。使用するハガキのにじみによって、少し違いもある。



4.これまでの、サツマイモの絵手紙作品例と比較してみましょう。
自分の作品、ネット上の作品との比較。
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