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小学生(高学年)の絵手紙・書き方の指導例 | 絵手紙の書き方と楽しみ方を学ぶ/絵手紙.net
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「小学生(高学年)の絵手紙・書き方の指導例」(5500字)

小学生の絵手紙教室親と小学生の絵手紙

絵手紙の良し悪しは、ゆっくり見れない方に分かりません。急ぐ方はすぐに移動を。閲覧は5分以上かかります。

皆さん、多忙です。小学校の先生も子供の親も多忙。子供も多忙。

絵手紙のブログが多くありますが、ホームページ形式で案内し、考え抜いて投稿しているサイトは他には見つかりませんでした。 一般に自分作品の宣伝が主です。

このブログではなぜか、小学生(低学年)のための絵手紙指導の記事が人気です。

どうして、その話題の記事が少ないのでしょうか?

その話題の記事を書いても人気や評価が低いからでしょうか。

記事を書く能力がある人は多いのに、どうして真剣に書いて投稿しないのでしょうか。

私の想像ですが、子供たちの将来を心配していない、健全な愛情を育てようとしないか、どれかだと思います。


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ここでお伝えする11のポイント

小学生・高学年の絵手紙・ 書き方指導例を書いて見ました。個人的な例です。

1.教える目的を明確にする。

2.絵手紙の力、絵の力、言葉の力を伝えよう

3.書く用紙は、大きな画用紙かハガキにしますか?

4.線書きは、墨と小筆にしますか、油性マーカーにしますか

5.誰かに書く絵手紙か、自分のこと好きなことを書くのか考える。

6.線の練習から、始めよう。

7.よーく、観察してから細かいところも書こう。

8.色を塗るには、よく見てから、似た色かどうか確かめてから塗ろう。

9.まず、半紙か画用紙に言葉を書こう。短い言葉にできるかな。よし、書こう。

10.書いた人のしるし、サインを入れよう。完成だ。よくやった。

11.絵手紙の取り上げ方、テーマ次第でトラブルを防止できる。


絵を書く子どもたち

教える目的(テーマ)を明確にする。

1.初めに3つの目的の1つを決めておきましょう。
 1)絵手紙とはどんなものか、ポイントを教えるだけで成功。楽しく書くこと。無難型。
 2)自分の感じたこと、最近の出来事を書く。絵日記風。少し成長型。
 3)誰かに知ってもらいたい気持を書く。積極型。


2.絵手紙には良い面があり、大きな力があることを伝えましょう

1)自分と相手を幸せな気持ちにさせる。
2)励ましたり元気を与える。 立ち止まって考えて反省させる力も与える。 (過剰な期待はしないで) 3) 絵で表現したり、言葉で表現するもので多くの方法の一つに過ぎない。
表現法をいくつも持つことはストレスも少ない。絵手紙はその一つ。
 運動で、学力で、得意な何かで表現することができるのは大切。
4)まだ、得意が見つかっていない子供に注意を払い、少し励ましを与えましょう。
5)目立たない子に注目して見守ろう。
  積極的な子供には、ほめながら、もっと自分で工夫して、多くの枚数を書かせよう。
6)表現が苦手な子供の 苦手克服に役立つ。
  自分から手を上げない子、周りの人に合わせる子供、消極的な子。
  
参考記事 学生の絵手紙教室2(子供の絵手紙をほめる姿勢)

ある子供の感想

ぼくは絵が苦手だったけど、お年寄りに喜んでもらえるように一生懸命かきました。
老人ホームの人から感謝の手紙が届き喜んでもらえたと知ったときは本当にうれしかったです。

えてがみを書く小学生-1

書く用紙は、大きな画用紙か、ハガキにしますか?

使う用具類の説明
1)書く用紙、画用紙かハガキかを考えておく。
 絵を書く用紙をA4サイズの画用紙にするか、ハガキにするか。
 後で展示するか、それとも実際のハガキを郵送させる予定があるかで決めます。
 郵送の方法は、絵手紙の最終授業、または後半で行うこととしましょう。

2)用紙には、にじみの少ないものと、多くにじむものがある。

にじみに少ないものから始め、多いものに変えていく。

3)ハガキにはにじむ種類がある。水滴を一滴たらしてにじみを確かめよう。
 
 にじみやすいのと、中くらいと、にじみにくいものの種類がある。
 
 画仙ハガキは、少しにじみやすいものと、いっぱいにじむものがある。

線描きは、墨と筆にしますか、油性マーカーや鉛筆にしますか?


線書き用具は何にするか迷うもの。
 書いたものを展示するか、郵送か、自宅に持ち帰るかで決めよう、
[特長を紹介]
 筆記道具は、変化のある線が書けるのがいい。筆と墨。書道のものを使うと本格派。

 墨と筆を使う場合は、教える時間が短いと、こぼしたり、衣類についたりする確率が高い。

 筆は細い線が書ける小筆がいい。それでも、うまく書けないことが多い。

 体験させるには良い。私は体験上、油性マーカーや鉛筆が使いやすく最適と思う。

 墨と綿棒でもいい。自宅でも書けるように、鉛筆、ボールペンでもいい。

[墨を使うときの注意点 服を汚さないこと。]
 墨を使う場合の、墨用の皿は、紙コップを低くカットして作れます。

 使い捨てのパレット、プラスチック製があれば、それでもいい。

 勿論、水彩画用のパレットが良い。ただし、パレットに墨の汚れが残りやすい。

小学生の絵手紙教室風兵ー2

誰かに書く絵手紙か、自分のことや好きなことを書くのかを決める。

誰かに書く絵手紙か、自分のこと好きなことを書くのか考えさせよう。
  
  1)書く題材や内容を指定する方法がやりやすい。果物の絵など。
  
  2)題材を決めないで、テーマだけを伝えて書いてもらう。
    近い将来に楽しみにしている行事など。 
    最近のできごとを日記風に書くこともできます。  
  
  3)誰かに親切されたことがあれば、感謝の気持ちを伝えよう。
  
  4)一緒に住んでいる家族に、恥ずかしくて言えないことも。
    家の中で失敗して謝っていないこと、反省しているけど言えなかったこと。
  
  6)離れて住んでいるおじいさんやおばあさん、お友達に。先生にも。
  
  7)今まであった出来事、これからの楽しみ、遊んだこと、食べたもの。

子どもの絵ー言葉がいい。


 

線の練習から始めよう。

線の練習から始めよう。
  線の練習は、墨と筆を使う場合に、特に必要です。
  線はゆっくり書く、墨が足りなくなり、かすれた線になった方がいい。
  筆を早く動かすのではなく、途中で止まったり遅くするのがいい。
  それには、理由がある。1日の中で、これでいいのか、立ち止まって
  進み方を確かめることにつながります。失敗が少なくなります。
  (参考の画像。)直線と丸。反対も書くと難しい。

線の練習方法、直線と丸

書くものを、よーく観察してから書こう。

 よーく、観察して、(ここが大事なポイント)から細かいところも書こう。
  見えにくいところも想像しよう。
  参考に「イチゴ」を、よーく観察してみよう。
  その例。イチゴの写真と観察するところ。

イチゴの写真、良く見よう。

観察する人のつぶやき例  良く観察すると、独り言みたいにお話したくなる。
・イチゴにはブツブツがあるよ。
・これは、種かな?果物の口はどこかな?
・食べたり息をするところはどこかな?
・頭にあるヘタと茎もあるよ。
・そうか、ここから栄養を食べていたのか。
・でも、なぜ、赤いのかな?初めは、イチゴの子供の頃は白いのだって言ってたよ。
・薄い緑のところもあったよ。
・なんか、甘い美味しい香りがするね。
・ブツブツの種がたくさんあるね。
・ソバカスみたい。おっと、悪口は言わないようにしよう。
・なんか、大事な働きをしてるんだ、きっと。
・ヘタでいいから、イチゴのヘタを先にていねいに書いてあげよう。

色を塗るには、よく見てから、似た色かどうか確かめてから塗ろう。

色の出し方の場合、何から何まで全部を質問してくる子供がいます。

「質問はいいことです。自由にやっていいので、間違った色でもいいです。
質問に答えるのは、自分の目と自分の心です」「自分で色を確かめ、自分で決めましょう。
絵手紙には正解や答えはありません」

色を塗る時の注意

色を塗るには、よく見てから、似た色かどうか確かめてから塗ろう。
  
 1)色の確かめ方。まず、テッシュペーパーで確かめる。
  
 2)次に、半紙や画用紙にポンと塗って確かめる。
  
 3)本物に似た色が出ないとき、ここが大事。あわてると、もっと悪くなる。
  
 4)もう一度、このもう一度をやると、絵が上手くなると言おう
どんな色かよく観察しなおしましょう。
 5)そして、筆をよく洗ってから、どの色と、どの色を混ぜればいいか考える。
  
 6)ほとんどのものは、1色で全部書けることは少ない。探してみよう。
  
 7)二つの色を混ぜて見よう。
お友達の色と仲良く助け合うということ、いい色になることがあるよ。
  これが、むずかしいから、うまくいかなくてもがっかりしないこと。

まず、半紙か画用紙に言葉を書こう。短い言葉にできるかな。よし、書こう。

言葉の書き方の教え方文字、言葉を書くのは難しいぞ。

字はヘタでもいい。その言葉は、心あたたまる言葉を書こう。

例として、野口シカさんの字。
野口英世(千円札に顔が出ている人・ノーベル賞を貰った人)の母親です。


野口シカさんの字と言葉

この字は野口シカさんの字です。野口英世という息子に書いた手紙の字
とても貧乏な家に生まれ、親から離れて7歳から働いていました。十年以上帰らない息子に会いたくて字を勉強。囲炉裏で木を燃やし、その灰に指を入れて字の勉強したこと。この手紙を出して4年後に会うことができました。字は上手でなくても思いが伝わる言葉と字です。


言葉、文字を書く順序について

1)初めは少し長い言葉でもいいので、自由に思ったことを半紙などに書こう。

2)言葉を書く時も、題材(モデル)を良く観察し思いやりの気持ちで語りかけて見よう。

3)書いた言葉を、もっと短く、もっと素直なことばで書けないか考えよう。

4)言葉を書く時は、絵の空いているところに書こう。
  空いている所を埋めるように、少しの空間には小さな字で書きましょう。

私の方が子供に教えられた言葉の例(絵は投稿者が真似しました)

子どもの絵ー言葉でほめている。

良い点 イチゴを見て、イチゴのヘタを帽子と見ている想像力。
良く似合う、とほめている。つまり、良い点を探して言葉を書いている点がいい。脱帽です。

子どもの絵ー言葉で思いやりを示す

書いた人のしるし、サインを入れよう。完成だ。よくやった。

書いた人のしるし、サインを入れよう。完成だ。よくやった。
一つの物を作るのも、一枚の絵手紙を書きあげるのも、大きな成功だ。
  その書き方は、次の画像を参考にしよう。
  どれでもいい。上の画像が簡単。

えてがみにサインを入れる方法。

絵手紙の取り上げ方、テーマ次第でトラブルを防止できる。

知ってほしい大事なこと。

絵手紙を書くことは、気持ちを書くことですが、書いた絵と言葉は残ります。
受け取った人が喜んでくれます。人に喜ばれるということ、この満足感を忘れないように。
まとめてみました。

1)絵手紙は、花や野菜など自然にあるものを書きます。
自然にある動物植物もみんな違っていて、美しい。
自然を造った神様も、人間と気持ちを共有し、一緒に楽しみたかったのかな。
子供も大人も、誰かと嬉しい事や楽しいことを一緒に味わいたいと思っています。

ところが、最近は自然をみるよりも、ゲームで相手を倒すことが気持ちいいという訓練をしています。
素直さや弱さは、役立たないように思われています。
絵手紙には、様々な問題を防ぐという大きな効果、益があることを知ってください。
テーマの取り上げ方次第で、将来のトラブルを防ぐことができます。
たとえば、イチゴを書く時、反対側は見えません。反対側が痛んで、傷ついていることがあります。
自分から、今見えなくても、その傷はイチゴ全体に現れ、いつか必ず見えるようになります。
「絵手紙は、心の中が表れてしまいます」「素直な気持ちで書きましょう」
この2つのフレーズを効果的に2回以上、いいましょう。

2)絵手紙は相手の人を喜ばせようとして書くものです。

人を困らせようとしていった言葉は、相手を傷つけます。
声は消えても心の傷は残り、消えることもあれば大きく膨らむことがあります。
しかし、いつか絵手紙の言葉となり周りに広がります。
これら、いじめを無くすことではなく、思いやりや親切を広げる積極的な姿勢で取り組みましょう。
話題の取り上げ方次第で、内容が深まり、いじめの防止や思いやりの向上に必ずつながります。
教える側の愛情と意欲で効果が大きくなります。

3)教える人の熱意は伝わる。正しく安全な道を歩むように、交通誘導しましょう。

教える側も、時間と労力という何かを犠牲にしてこそ、子供たちに愛情が伝わるものです。
小学生の教師やと親の皆さん、皆さんの大変さ、自己犠牲と愛情はの行動は「偉大な1枚の絵手紙」です。きっと、あなたを見ている誰かに伝わるものです。
この、小学生の絵手紙の記事に注目して下さった全ての人の良心がさらに磨かれて、やる気道をと喜びに満たされますように願っています。)

今の小学生は大人の社会の反映で、様々なものに大きく染まっています。
子供の心に薄く染まったものは洗ってきれいにできます。
子供だからこそ、成長も変化も、脱皮も可能です。がんばりましょう。


  

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