このサイトは、一般公開されていますが、将来は会員だけが閲覧するものに変更する予定でいます。
1.サイト内の、ハンコのない絵は、自由に使えます。
ハンコがない絵手紙は、プリントしてあなたの名前のハンコを押して使っても構いません。
ただし、個人利用のみで、商用利用はしないで下さい。
絵を書くのが苦手な方、病気や他の事情で書きたいけど書く時間がない方にも利用していただけます。
災害その他の事情で、「ぜひ絵手紙の絵をプリントして友人たちに渡したい場合」は、自分の言葉を入れて、自分の名前を書いて渡して下さい。
2.絵だけで色が塗られていない作品は、プリントしてクレヨンなどで色を塗りましょう。
使い方は様々ですが、要は「絵手紙の塗り絵」です。
病院や施設に入っている方向けに考えたものです。
ただし、彩色の見本がそばに付いているわけではございません。
彩色された見本が欲しい場合は、このサイト内かまたはネットで検索して探して下さい。
画仙紙にプリントできる場合は顔彩で彩色して下さい。
私のプリンタは厚い画仙紙はプリントできませんでした。
3.ここでは絵手紙の書き方の基本と応用を知る。
絵手紙は個人的な作品ですから、書き方もすべて違っていて当然です。絵手紙という言葉を使うと「それらしくない」と批判する方もいます。しかし、作品が漫画的だろうと、イラストタッチであろうと本人が絵手紙と思えばそれでいいのです。つまり、自由なのです。(絵手紙の判例参照)
では、自由であれば何をどのように書いてもいいのでしょうか?絵手紙ですから、相手にメッセージが伝わることです。幼児も絵を書きますが、最初は、意味の無いなぐり書きです。これは絵手紙らしくはありません。
絵手紙の内容を見ると、画題は実に様々で何でも書いています。花や果物ばかりではありません。何でもあり、なんです。そのため、絵手紙愛好家や講師たちの作品も「絵日記風」に書いています。絵手紙風の絵日記が多くあります。自分の感じたこと、思ったことをのびのび書きます。そこに楽しさがあり、書きやすさがあり、多くの人の人気を呼んでいます。
4.初心者が質の高い基本を学べます。
慣れない筆の持ち方、さらに基本の線を書くまでは難しい練習が必要です。何でも自在に書くようになるまで練習を繰り返さなければなりません。時間と気力と能力がある方はそれでいいと思いますが、より効果的に楽に書くには手抜きをしたり、楽しく書く工夫(アイデア)も取り入れてみました。
絵手紙を書き慣れていない人、初心者、絵を書くのが苦手な人にも書く楽しさを味わって頂きたくて、基本的な書き方をまとめてみました。
絵手紙の初心者と上級者向けのものと、混在していて分けてはいません。
5.絵手紙のレベルを上げたい方にも役立てるようにアイデアを取り入れています。挑戦してみよう。
真似をすることを心配したり誤解している人がいます。
手書きのものは真似をしようとしても簡単にはできません。
人は自然のものを真似して絵を書きます。
豊富な自然のものは創造者の作品と見ましょう。この見方は、絵手紙創始者や公認講師、有名な画家、科学者の見解と一致しています。
その造られた花や自然、生物、植物の「形や色」を真似して絵を書いいています。多少、自分の好みに変化を加えているに過ぎません。
手書きで真似をして書くのは技量が必要です。
真似をして書いて、原作者の名を偽って使うのが違法です。まして、原作者の名でその絵を販売するのも違法です。
ただし、このサイトの絵は誰でも真似して書いて構いません。
できるだけそっくりに書くか、プリントするかして、自分の印を押してもいいですよ。
このようにハッキリ意思表示がある場合は構わない訳です。
著作権の問題は全くありません。 このサイトの画像は基本的に著作権フリーです。
ただし、ハンコの押してある作品と、「友人の作品と明示しているもの」は除外して下さい。
このサイトで紹介している作品はハンコの押してある作品を除けば、すべて「著作権フリー」です。コピーして差し支えありません。
あくまでも、何らかの事情のある方、身体的に障害のある方にも書いてもらうためです。絵手紙は、絵を書くことそのものが楽しいですし、技量を高めるのも楽しいことです。そうした楽しみを無くするつもりはありません。
6.絵を印刷する方法について。
ハガキにコピーすればあなたが自由に使えます。絵手紙を見つけて印刷する方法はこちら。「絵手紙を印刷する方法」
7.絵手紙を書いて、悩みやストレスを軽減させることを目標にしています。
一般的な絵手紙のブログと目標が違います。
「自分が楽しむ絵手紙」ではありません。
「ストレスを軽減させる絵手紙」「感謝や励ましを伝える絵手紙」「感動を与える絵手紙」という目標をもってスタートさせました。
「絵手紙作品の絵」はオマケ、補うものと言われています。
そうであれば、皆さんも励ましを与えたり、ストレスを減らす「実践的な絵手紙」を目標にしましょう。
絵手紙を書いておられるすべての方に、この見方を、ぜひ参考にしてほしいと願っています。