当サイトは、2つの点で誤解されているような気がします。
そこで、はっきりと修正させていきたいと思います。
1)当サイトは、「絵手紙ネット」(日本絵手紙協会)とは関係ありません。
当サイトのドメイン名は「絵手紙.net」です。
絵手紙の好きな、個人で運営しています。日本絵手紙協会とは関連はありません。
日本絵手紙協会の「絵手紙ネット」とは、どういうものですか?
次を検索してみればすぐに分かります。「絵手紙ネット」
当サイトでは現在は「オンラインでの絵手紙教室はやっていません」
日本絵手紙協会の指針(本格的)とは違った書き方、簡単な方法や書き方のアイデアを紹介しています。
オンラインでも学べる本格コースを希望の方は、ぜひそちらを活用して下さい。
これまで、何か問題や混乱があった訳ではございません。
そこをご理解の上で、気楽にコメントや質問を寄せてください。
私個人は10年以上前に日本絵手紙協会(東京)に行って研修を受けています。
またオンラインに出ている島田さんとも面識(会って顔を知っており、絵手紙のやり取り)があります。
2)もう一つの誤解。絵手紙の絵を紹介している理由について。
絵手紙の書き方の1つの参考例として絵手紙の画像を紹介してきました。
だからといって、絵手紙の絵を重視している訳ではありません。
最近は、絵が上手い人、字の上手な人が「絵手紙の世界で増えている」傾向があります。
絵手紙教室や絵手紙の本などの影響、ネットでの画像、ユーチューブなどの動画で写実的な絵を良いという方が増えています。
あるコンクールの審査員は20年以上前からそのことを嘆いておられました。
技術的にうま過ぎる、技術の向上を目的にした絵手紙には「慣れのマイナス」があるという。
絵が上手いことは、良いことのように思いがちですが、それは時にはマイナスになるということです。
私も、同感です。絵に関心が行き過ぎて、「人と人の心のふれあい」『親しい人への思いやり」などの精神を成長させる方がおろそかになる。
言葉を磨くために学ばない、本を読まない、絵手紙も出さない、言葉のマンネリは「人間性の後退」とも思う。知識優先の傾向でしょうか?。
高齢の女性たち特有のものの見方も影響しているのかもしれません。
「同じ書き方が上品」「個性的で目立つのは下品」「友だちと仲良く横並びがいい」などの文化によるものでしょうか。(これはあくまでも一般に言われていることで、私の見解ではありません。)
文字数からいっても、絵手紙の「絵」を勉強しても、まだ三分の一です。
最も大切な「手紙」の方です。それが基本ですし、伸ばすべき根幹です。
そちらが残りの三分の二。むしろ、そちらが大切。
その大切なものに向かうために、絵の方は簡単に書こう。というのが私の見解です。
絵を書くだけでも楽しいので、既に、絵手紙の参考画像はこのサイトで、約1,000枚を紹介してきました。
来年1月からは大きな変更を予定しています。
これからは、私の絵手紙の投稿と参考画像は、極端に少なくなります。
今後は「メール配信」という個別配信の形式に変わります。
メールで絵手紙交換、メールで質問や雑談に変わります。
「絵手紙の配信希望」と書いて、メールするだけで、すぐ完了します。
ところが、簡単でも、疑う時代ですから、はい分かりましたとすぐには送っていただけません。
それでもいいのです。
私の方は負担が大きくなるだけですから。(体力と健康と費用面で自信がありません)
メールアドレスを送ってくれた方には詳しい自己紹介記事をお伝えします。
この記事の最後にある「コメント欄」にメール配信希望と入れて送信してください。
メールアドレスは他の人には伝わりません。ご安心を。