絵手紙は、個人的な作品なので、著作権で保護されています。
子供の作品でも、同じです。
また、本に載っているものを許可無く公開(紹介)できません。
紹介する方法が、全く無い訳ではありません。
メールで名前を登録していただき、パスワードで開かせる記事にすれば、可能です。個人的な使い方の誓約をしてからみることになります。
現在、当方ではできていません。
この投稿でできるのは、子供たちが絵手紙を楽しく書くための4つの工夫を紹介することです。
書き方の工夫1.普通ハガキよりも少し大きいハガキに書いてもらう。
これは、友人の子供さん、8歳の作品です。
この場合、最初は、白鳥の頭も書いていました。
つまり普通ハガキよりも少し大きい画用紙に書きました。
それを、普通ハガキにカットすると、「絵手紙らしい作品」になりました。
理由は、白鳥の頭が全部書かれていない方が、迫力があるからです。
書き方の工夫2.遊び道具を書いてもらおう。
興味のあるものなら、何でも題材になります。
子供は遊ぶのは大好きですが、片付けは苦手です。
遊び道具をきれいに拭いて、その絵を書いてもらいましょう。
また、靴や帽子などでも良いです。
特に靴は、汚したままが多い。その汚した靴を書くのもいい。

こちらは、10歳の作品です。
こちらも、ビーチサンダルが、上も下も省略されています。
これが、絵手紙風だからです。
言葉もいい。~したい。と素直に表現できています。
書き方の工夫3。本人のサインを考え、選ばせよう。
名前の意味するサイン。
有名人やスポーツ選手のサインと「同じ意味」です。
他の人のものではなく、場合によっては1年ご、10年後にも見ることの出来る作品の製作者です。
その自覚を持たせて、作品にハンコやその代わりを書かせましょう。
私の場合は、下の画像のハガキを見せ
書き方の工夫4。マンガのイラスト、友達の顔、面白い題材を探させよう。
絵手紙の面白い点は、書く前に、書くための題材を探すことです。
探検ごっこみたいです。
自由な発想で欠かせましょう。
テレビマンガの「忍たま」3人組、なんかもいいよ。

小学生でも、少し上級になると、スゴイ、タッチで書くんですよ。
大人が、野菜や花ばかり書いていて、他のものは書けないという。
その点、子供の絵の題材の選び方は、どんどん成長します。
大人の女性には苦手な、昆虫やカブトムシ、セミなども書かせて下さい。
次は、昆虫やセミの絵手紙を投稿します。