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絵手紙の書き方・小学生に絵手紙を教えるときに気をつけていること。

小学生に絵手紙を教えるときに、私が気をつけていること3つの点。

1)子供の気持ちを、押さえつけず、ノビノビと、「自分の気持ちを書く」ように勧める。

 生まれてから1歳にならなくても、「なぐりがき」が出来るようになる。

そのなぐり書きが。楽しいと書くのを続ける。

注意されたりそれに書いてはだめと言われると書きたくなくなる。

大人は、書くのを見守り、書けたことを褒めて、共に嬉しく感じるといい。

素直な表現を、学ぶことがあっても、押さえつけないことにしています。

2)年齢や、経験、成長に合わせた書き方を提案する。

子供でも、小学の低学年の場合と高学年の場合は大きく「学ぶ能力」が違う。

そのため、3段階ぐらいに分けて教えています。

小学4年生ぐらいになると、書道もやるので墨を使った本格的な絵手紙を教える講師もおられるようです。

書道でも書きなれないと、墨の扱いは難しいものですから「できるなら、油性のサインペン」で良いと思います。

書いてみて、自分にも書ける「自信と楽しさ」を学ぶ方が重要だと思っているからです。

子供たちは、小学生のどの段階かで、「自分は絵を書くのが下手なんだ」と自覚するようになり、
絵を書くのが嫌いになるようです。

人と比べたり、大人に批評されたりするからです。

その子供は、幼稚園ではノビノビとお母さんやお父さんの絵を書いて楽しんだ子供なのです。

書き方や筆記道具は「書きやすいもの」にしましょう。

書きやすいもの、鉛筆、油性のペン、それから筆と墨を使った書き方を提案しています。

3)気持ちや感情を絵と言葉にして書いてみるという、成功体験をしてもらう。

子供たちには、感情があります。

遊びたい気持ち、嬉しい気持ちをたくさん味わいたいのです。

うまくできなくて「つまらない、面白くない、不満がでてくる」などマイナスの感情もあります。

いじめられている子供の場合、その子の絵手紙をみれば、分かりますか?

教える大人には、それが分かるようでなければなりません。

時にはいじめたりする子供の場合の絵手紙も分かってくるでしょう。

大人の絵手紙も、自分の作品が「絵手紙らしい」と慢心をもっているものがあります。

上手に書くことは良い事ですが、「いかにも、余裕がある、自信がある、何かを教えようとする」と言うタイプもあります。

絵手紙に本当の気持ちを書いたなら、それを褒めましょう。

嫌なことを吐き出させる、そういう絵手紙を書かせましょう。

気持ちを、さりげなく表現するとか、控えめに表現することも褒めましょう。

たとえば、「先生嫌い」とか「~さんのバカ」というのも悪くはないのですが、

褒めてくれない先生嫌い、~さんが私が何度も言ったこと忘れているので馬鹿だと思う、私もそうだった、などと理由を書くように。

とにかく、自分のこころ、気持ち、感情を表現させよう。

表現が下手だったり、間違ったりしても、「表現できたこと」は勇気のあること。

そのことを褒めて、感情を書くことの「成功体験」を味わってもらいましょう。

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