絵手紙の書き方・桜並木と人物(構図に注目)

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桜の絵画には1本の桜の樹が多い。桜並木の絵も多い。

なぜか、そこには人がいない。

実際には、人が溢れ返っている。

人がいないとおかしい。空気が違う。

絵手紙でも桜と人物を描いたものが少ない。

そこで、桜並木の構図を中心にして解説をしてみたい。

構図として2番目に多いのは左右に桜並木があるタイプ。

左右に桜の樹があるタイプ。

それを参考にして、人物を入れると、男女の会話が聞こえてくる。

人物はこの程度で十分。大体分かればいい。

桜並木と人物の絵ー5

1番多いのは、片側に桜の樹がある構図。ですが、その種類は様々。

次に多い片側に桜並木がある構図を描いた。

桜祭りという外灯なども付け加えてみた。

人物も多くて良い。

桜並木と人物の絵ー1

次は桜の樹が少ない風景。家並みも描いておくと、より親近感が湧く。

犬の散歩をする人などは、実際に良く見かける。

桜並木と人物の絵ー2

次は桜の樹が2本。間にベンチで座っている人を表した。

ここでも、言葉が、自然と生まれてくるというもの。

桜並木と人物の絵ー3

次の絵には、人が描かれていないものの、描かれていると思ってください。

桜の樹に重点を置いて描いた。

言葉も右下に書くように、構図を選んでいます。

桜並木と人物の絵ー4

次の構図の説明画像はちょっと乱暴ですね。

桜並木がやや上にあること、青空をしっかり書くという構図だ。

土手の下側に遊歩道がある。

花見シーズンになると、この遊歩道の近くに、人が集まって飲食する。

桜並木と人物の絵ー6

次の構図もよく見かける。

右下には土手があるタイプです。道は緩やかにカーブしている。

土手の下が川原になっていたり、実際に川が流れていたりする。

意外と描き易い構図です。

桜並木と人物の絵ー7

もう一つは、桜並木の上に、建物やビル、ここではお城を追加した構図。

桜並木と人物の絵ー8

(追加)青い空と、桜並木に向かって深呼吸。

感謝です。。

下の絵手紙、桜の字が間違っていますね。お許し下さい。

桜並木と人物の絵ー9

まとめ

桜並木と人物を書くと、実際的な雰囲気がでる。

桜並木を左右に描くのと、片方に書く構図がある。

さらに、桜並木をやや高く描くなど、変化を加えよう。

何よりも、小さくても人物の雰囲気を書くといい。

人を描くと、添える言葉が自然と生まれ、書きやすくなる。

そういう書き方が、人の心に響いて、共感を生みやすい。

参考にしてほしい。

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