絵心がなくても大丈夫!簡単に書ける絵手紙の書き方の記事は本当か?

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「初心者でも簡単に描ける絵手紙」という案内文がネットには多くあります。

これは、本当でしょうか?

テクニック(技術)として簡単でしょうか?その理由とは?

「絵心がなくても大丈夫」というのは根拠のあることでしょうか?

当然、その疑問に答えるノウハウがないとすれば誇大広告、詐欺的な情報となります。

元々「簡単に書ける、誰でも書ける」に根拠はありませんでした。

1.絵手紙の場合、どのように書いても自由なので、簡単に書けるものです。

販売されている絵やイラストのような作品を誰でも簡単に書けるでしょうか?

いいえ。書けるとしたら、絵手紙の本も絵手紙教室も不要なことになりますね。

2.絵手紙は本来は書いたものを相手に送るものですが、送られていません。

最近は殆どの方、圧倒的な多数の方が「自分のために書いている」ことを知っていますか?

自分で絵を書いて楽しむ傾向が強く、言葉はお飾り程度に書いています。

3.絵手紙の場合、写実的に,魅力的に書くものではなく「ヘタに書く」ものです。

誰もヘタや下手を求めていません。

ヘタとは、省略すること、個性的であることで、その良さを現わします。

絵手紙らしさの特長とは、「言葉が主体で」「絵は大きくはみ出すように」。

「墨で、強弱をつけたり、にじみや、かすれを活かした書き方」などの特長があります。

ネット上にある記事の画像には、絵そのもの、書き方、言葉が「本来の絵手紙らしさ」からかけ離れています。

簡単に書くための工夫、アイデア、ノウハウ、研究がほとんど盛り込まれていません。

どうみても、一人の個人の作品です。クレパスで書いた作品がお手本としてあるだけでした。

そのように言う私(ブログ管理人)も全く書けませんでした。

私も絵手紙に興味は持ちながらも、初めは全く絵手紙らしく線が書けませんでした。

そのため、いかに手を抜いて簡単に書くかを研究し続けてきました。

病気や身体的な理由で、水平の線を書けない人もいます。

私もそのレベルでした。

今は、高齢のために手指の関節が痛む病気を持ちながら書いています。

皆さんが驚くような方法(ノウハウ)で、手抜きで書いています。

書く筆記道具、彩色道具を簡単なものにすることからスタート。

今では、パソコンで絵も書ける、色も塗れるアプリがあるので何も買わなくていい。

プリンターを持っている方も多いので、買うのはプリントするハガキ程度。

と、ここまでは一般的な話です。

やはり、本格的なものを書くには、それなりものが最低限必要です。

筆記用具は、筆ペン1本、他には普段に使っているボールペンやサインペンだけです。

買い足すとしたら、4Bの鉛筆。もし、お持ちであれば買わなくてもいい。

安くても彩色道具は必要。これは100均ショップでもいい。

できれば、水彩絵の具。またはそれに準じるもの。

ここで、いくつか商品を紹介する予定です。

ハガキは

画仙ハガキがお勧め。にじみが少しあるのがいい。

私のお勧めは、「画仙張 №1」というハガキです。安いからです。

水彩画向きのハガキでもいいです。

簡単な書き方の当サイトの記事紹介。

簡単な書き方は、このサイトでは3つ紹介。

絵を書くのが苦手な人が、この方法なら楽に書けるという方法

絵の型をとる方法で、簡単に絵が上手になる。

たった一日で絵の書き方が見違えるほど上手に描けるようになった驚きの方法。

言葉は、ことば集から選ぶ。自分で少し変えるだけでいい。

ネットの場合、「絵手紙の言葉集」「絵手紙の言葉」などで検索するだけでたくさんでてきます。

その言葉には著作権が無いので、そっくり真似しても、大丈夫です。

少しだけ、変化を加えると完全オリジナルの作品になる。

ですが、本当に、相手の心に響く良い言葉を書きたいなら、当サイトの記事やその他の学習が必要です。

ぜひ、それを目指してこそ本物の「絵手紙書き人」になれます。

絵が少し上手でも、言葉が鍛えられていないなら、半人前で学生です。

実際の社会人として、どんな社会人が相手でも即座に的確な言葉を書ける人になろう。

どんな人の心にも効果のある「万能薬のような言葉と絵」を書けるよう、このサイトの記事を参考にして下さい。

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