猫の絵手紙の書き方・上級者編３（№３１～４０）

これまでの猫の書き方の作品が好評でした。

絵手紙の鑑賞は楽でも、書き方は難しいものです。

今回も、猫の絵手紙の話題の取り上げ方、書き方の難易度は高いでしょう。

猫の日（２０２２年２月２２日）に猫の絵手紙を更新し公開した。

この猫の書き方の記事を、上級者編と述べた理由は次の通りです。

猫の絵手紙でも、言葉や発想などは、他の題材と同じ４つの姿勢です。

１つ目のポイント）相手の（猫）気持ちになって考えること。

自分が猫だったらと考えます。花であれば、自分が花に。殆どは、自分から見た感想を書いています。これが初心者、一般的な見方です。

２つ目のポイント）題材モチーフを人間に置き換えてみる。猫を人間と置き換えて、視点を変えて見る。

３つ目のポイント）人間観察、社会の有様を観察し、モチーフ（猫）に言わせる。

４つ目のポイント）絵の線の変化（使う筆記具）がある。構図、題材の選び方などに工夫や変化の跡がある。この４つを意識してがんばりましょう。

31.こちらは、眉とひげを白で入れました。よく見えていませんね。

きれいな、黒の肌触りを表現。

３２．墨で彩色、筆の跡がかすかに残りました。それも、気に入っています。

皆さんも墨の勉強のつもりで、挑戦して下さい。

３３．これも、どのように、墨を塗ればいいのか迷いました。

３４．上を向く猫です。夫婦喧嘩を止めようとしている猫を想定した言葉です。

３５．ネット上。ＳＮＳでのいじめが多いという。

自分を隠して無責任な発言多い。

３６．猫も、人も、後姿が、その人を語っている。

顔だけ化粧してもムダよ。後ろも磨くには、心の姿勢です。

３７．これは、失敗作です。振り向く猫。

墨を、紙で少し取ってから書くべきところ、手抜きすると、こんな感じになります。

こういうのが、大事。活かされる。

３８．猫の絵ですが、人間の気持ちを代弁しています。

そういう、言葉を選んで、書きましょう

３９．奥さんたちの話は長いけど、楽しそうです。

誰かに気持ちを聞いてもらえるのは、それだけでも楽しいこと。

猫が電話している場面にしました。「大変だったわよー」ということば。

４０．猫も小さな子供も何でも触って興味を持つ。

奥さんたちも、買う気は無くても、店に衣服が下がっていると、触りたがります。

特に、うちの愛妻はそうです。触る、なでる。私にも。

猫の絵手紙に関心ある方は次に進みましょう。

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