いい絵手紙といい俳句はどこか似ている。どんなところが似ている?

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最近、俳句に人気があります。

テレビ番組やバラエティー番組の影響でしょう。

俳句の題を与え、作った俳句を専門の先生が評価し、ランクを付けるものです。

絵手紙と俳句が似ていると思う6つのこと。メモ。

1)絵手紙には、季節の花や果物など、季節感を表す題材が絵に書かれています。

俳句には季語が入っていて、季節感を表しています。

それによって情景が思い浮かぶように言葉を選びます。

2)俳句も初心者に好評な作品と、熟練者に好評な作品があるそうです。

絵手紙にも、それがあるように思います。

その中に、共感を呼ぶ感情、思い、喜怒哀楽、人生観が入っていて、好みが分かれるようです。

3)感動や発見がある。

何気ない、生活の中の一片を切り抜き、生活の中で観察した新しい発見、気づきを言葉で表します。

絵手紙も同様で、自分が感動したもの、自分が見たもの、観察して考えたことを絵と言葉で表現します。

4)俳句は詩の一つで、短く凝縮された「詩の作品」

絵手紙も、絵を大きく書いたり、目立ったところを書いて凝縮させています。

言葉を添えると、さらに伝えたいことが分かり、感動を共有することができます。

5)個性や人間性が作品の中に表現されると、一層魅力的な味わいのある作品となる。

この点も、具体的に説明したいところですが、省略します。

いい俳句は共感を呼び、情景を思い浮かべ易いもの。

絵手紙もいい絵手紙は人の心にも視覚的に印象が長く残ります。

6)いい絵手紙は俳句以上に、生活や人生に「充実感や達成感」を与えます。

ストレスからの解放感、思いやりの精神の向上など良い点がたくさんあります。

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