幼児のお絵かきには、良い効果がこんなにあるよ。見てみよう。

Pocket

お絵かきの道具ー1

何かを褒められるのは、幼児にとってとても嬉しいことです。

単なる喜びだけでなく、将来の生き方にも影響を与えます。

幼児にお絵かきを教えるポイントは何?

幼児にお絵かきを教えるポイントをまとめてみました。

1)年齢に合った安全な道具を与え、口に入れないなどの注意を守らせましょう。

2)親の側が、どうしたら上手に書けるか気にしたり、ためらったり不安感を持つのはマイナスです。

 やがて、親よりも上手になることを期待して、ワクワクしながら始めましょう。

3)幼児は成長段階において、寝返りから四つん這いになって進むようになり、やがてつかまり立ちができるようになります。それと同じように、絵を書くにも段階があります。その段階を知っておくなら不安なく教えられます。

4)親も一緒に参加して楽しみましょう。

5)上手に毎回、褒めましょう。

6)書いたものを展示したり、人に渡して見てもらいましょう。殴り書きのようなものでも、立派な贈り物(プレゼント)になることを教えましょう。

6)お絵かきのメリットは、絵を書くのが上手になることだけではありません。たくさんの良い効果があります。お絵かきの良い効果とは?
7)

幼児のお絵かきの良い効果とは

親の子どもに対する見方が変わったり、大きく成長します。

親には大きく分けて2通りの見方があり、自分の夢を子供に望むタイプと、子ども自身で決めさせるように考える力を与えるタイプの人です。

親は、自分の子供が可愛いので、つい子供の絵を書く才能を伸ばしてやりたいと思いがちです。

当然のことですが、良い悪いの問題ではなく好みです。

そういう親は子どもが書いた絵を褒めます。

親だけが褒めても次第に書くのを辞めてしまいます。

色鉛筆でお絵かきの画像

なぜなら、「上手ね」などと褒められても「楽しくない」からです。

これが、子どもの将来を狭くする考え方です。

絵の才能、能力を上げるために書くのは楽しくない。

親だけが褒めても、親に褒められるために書いていると分かると嫌になるからです。

一方、子どもをノビノビと育てる親は「楽しさを味わう」ために、書かせます。

その方が、絵を書くことの楽しさとなり、自分から他の人と一緒に書こうとします。

見て貰いたくなります。親も一緒に参加すべきです。

もちろん、才能を伸ばすためではなく、楽しむためです。

親も楽しむ、親も絵を書くことに参加するのがいい

親は、自分の子供が可愛いので、つい子供の絵を書く才能を伸ばしてやりたいと思いがちです。

当然のことですが、良い悪いの問題ではなく好みです。

そういう親は子どもが書いた絵を褒めます。

親だけが褒めても次第に書くのを辞めてしまいます。

なぜなら、「上手ね」などと褒められても「楽しくない」からです。

これが、子どもの将来を狭くする考え方です。

絵の才能、能力を上げるために書くのは楽しくない。

親だけが褒めても、親に褒められるために書いていると分かると嫌になるからです。

一方、子どもをノビノビと育てる親は「楽しさを味わう」ために、書かせます。

その方が、絵を書くことの楽しさとなり、自分から他の人と一緒に書こうとします。

見て貰いたくなります。親も一緒に参加すべきです。

もちろん、才能を伸ばすためではなく、楽しむためです。

親だけが褒めても、親に褒められるために書いていると分かると嫌になるからです。

一方、子どもをノビノビと育てる親は「楽しさを味わう」ために、書かせます。

その方が、絵を書くことの楽しさとなり、自分から他の人と一緒に書こうとします。

見て貰いたくなります。親も一緒に参加すべきです。

もちろん、才能を伸ばすためではなく、楽しむためです。

絵を書く目的が、才能を伸ばすではなく、書いて楽しむという方針であれば将来性が広がります。

さて、このことを分かった上で、画材をどうしようかと考えます。

画材の選び方も、たくさんありますが、大きく分けて「子どもが一人で書く道具」ものが主流です。

楽しむ絵の画材は、親と楽しさを共に喜べるものがいいです。

幼児期は「スケッチブックとクレヨン」。

スケッチブックをケチらない。

子どもが絵を書いた裏は、親が書くページです。

え?え?私が?と思う母親もいるかもしれませんが心配いりません。

文字で褒め言葉を書けばいい。大きなスタンプかシールを貼るのでもいいのです。

誰かに見てもらうことに意味がある。親の目線があるという自覚が生まれます。

親に、毎日のように、愛されていることを自覚するでしょう。

コメント